博多華丸・大吉が『サワコの朝』でブレイク秘話を告白 「大阪の師匠に助けてもらった」
『サワコの朝』(MBS/TBS系)に博多華丸・大吉が出演し、感動のエピソードを告白
2017/10/28 14:00
28日に放送された、トークバラエティ番組『サワコの朝』(MBS/TBS系)に漫才コンビ・博多華丸・大吉が出演。漫才界の師匠たちに助けられたエピソードを告白し、話題になっている。
■師匠たちの前座で勉強
福岡吉本の一期生である博多華丸・大吉は、先輩や師匠もおらず、指導者には恵まれなかった。
ところが、仕事には恵まれ、大阪吉本の師匠と呼ばれる人たちが出演するイベントの前座によく呼ばれており、その頃のエピソードを大吉が語った。
「たぶんですけど、福岡吉本の一期生なんで、何かと理由をつけて呼ばれる。その仕事が大阪の師匠たちが出演するイベントの前座。そのときに師匠たちの漫才を舞台袖で見せてもらっていた。中でも、一番影響を受けたのは大木こだま・ひびき師匠」
舞台袖で大物漫才師のパフォーマンスを間近で見ることで、漫才の腕を伸ばすことができたようだ。さらに、オール巨人師匠にはフラフラする立ち姿を指摘され、テレビでは言えないフラフラしない立ち方のコツを特別に伝授されたという。
■師匠の助けもあり大成功
コンビで活躍する博多華丸・大吉だが、先にブレイクしたのは児玉清や川平慈英のモノマネを習得した華丸だった。
ところが、それまでコンビで作り上げたものが大きかったのか、大阪の師匠に助けてもらったようだ。大吉が語る師匠の助けとは…
「児玉清のモノマネで華丸がブレイクしたときも師匠たちがコンビで売ってやってくれとお願いしてくれて、僕もテレビに出してもらった。座ってるだけだったが、そのおかげで、テレビでも緊張しなくなった」
大吉は「アタックチャンス!」とモノマネをする華丸の指を指すだけだったが、それが仕事にプラスになったようだ。