プロ野球「ドラフト特番」に多くの感動 一方で「感動ポルノ」の声も

感動するエピソードより感動するプレーに期待したい!

(BananaStock/iStock/Thinkstock)

高校通算111号ホームランの日本記録を樹立した早実の清宮幸太郎、夏の甲子園で大会新記録の6本のホームランを放った広陵の中村奨成。

今年のドラフトは、「ドラフト1位級の選手が12人揃わない」との声が聞かれた一方で、例年以上に「怪物」が目立ち、プロ野球ファンのみならず、世間の関心を大きく集めた。


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■いまや定番番組?

ドラフト会議自体を楽しみにしている人はもちろん多いが、それと同じくらい、プロを目指す選手達の姿を追った番組『ドラフト緊急生特番! お母さんありがとう』(TBS系)に期待している人もいるだろう。

今年もドラフト会議当日の26日に放送され、多くの視聴者に感動を届けた。

番組では、貧困家庭で育ちながらも家族や地域の人に支えられて野球を続ける選手や、亡くなったチームメイトの思いを胸にプロを目指す選手など、困難に負けず努力し続けた選手の姿を放送。

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■ネットでは「感動した」の嵐

その選手達の姿に「涙する」「一生懸命っていいな」など、感動の声が多く寄せられている。

https://twitter.com/taku71789/status/923588972583907329

https://twitter.com/Chiaki_Duv/status/923564517383999489

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■番組内容に否定的な声も