意外に多くの人がやりがち? 電車を乗り過ごしやすい人の特徴とは
ふとした時にしてしまう乗り過ごし。気を付けててもついついやってしまう…
昼ならまだしも、夜や終電が近いとダメージも著しい「電車の乗り過ごし」。飲みすぎた日や風邪ぎみのとき、季節の変わり目などは、ついつい経験してしまった人もいるかもしれない。
そこで、しらべぇ編集部では、全国の20~60代の男女1,348名を対象に、電車を乗り過ごしたことがある割合を調査した。
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■乗り過ごし経験者は6割を超える
全体では、乗り過ごしたことがある人は61.6%と、かなりの割合にのぼった。
年齢を重ねるごとに乗り過ごした経験も増えそうなものだが、年代別ではほぼ差が見られない一方で、男性は63.5%、女性では59.6%と男性のほうがやや乗り過ごしがちなようだ。
■スマホが一因?
電車を乗り過ごしてしまう原因を探るために、乗り過ごし経験者の特徴をクロス集計から見てみよう。
「ツイッター」「LINE」の使用者は、乗り過ごしたことがある割合が高い。また、「トイレでスマホを操作する」と答えた人も、乗り過ごし率が高いことがわかった。
■乗り過ごした悲鳴はネットでも
ツイッター上でも、スマホが原因で乗り過ごしてしまった人の投稿が数多く見られる。
うおおおおおおおおスマホつつきまくってて乗り過ごしてしまった…
— いぼぴー (@iboiboibop) October 6, 2017
スマホに夢中になって電車乗り過ごしてしまった。8分待ちつらい
— カメハメハ2世 (@i_koba) September 15, 2017
また、スマホ以外に集中し乗り過ごす人も。
https://twitter.com/H_mari22/status/917533754616197120
電車を利用する人なら誰しも、乗り過ごしは避けたいもの。もし乗り過ごしたくないなら、スマホも本も「夢中になりすぎない」ことが大切かもしれない。
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(文/しらべぇ編集部・ステさん)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2017年8月25日~2017年8月28日
対象:全国20代~60代の男女1,348名(有効回答数)
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