『ドクターX』時事ネタ続出 「患者ファースト」「忖度」に大反響
米倉涼子主演ドラマ『ドクターX』(テレビ朝日)第5シーズンの初回が放送。「私、失敗しないので」「御意」だけでなく「患者ファースト」「忖度」などの言葉も!
2017/10/13 16:30
■絶好調『ドクターX』 ファンもまだ増える?
放送開始にあわせてしらべぇ編集部が先日行なった調査では、「米倉涼子主演『ドクターX』のファンだ」と答えた人はおよそ3分の1という結果に。視聴者から、いかに大きな人気を得ているかがよくわかる。
■第二話では「ゆとり世代」とバトル!?
安定感抜群の面白さを見せた第1話。次回以降にますます期待が募るところだが、第二話はどんな感じだろう。早速、公式サイトのあらすじをチェックしてみると……
失脚の憂き目に遭っていた蛭間重勝(西田敏行)が「東帝大学病院」の院長に返り咲き、“白い巨塔”はふたたび金と欲にまみれた組織へと逆戻りし始める。だが、西山直之(永山絢斗)や伊東亮治(野村周平)ら、ゆとり世代の若手医師たちは組織のことなど我関せず…。堂々と院長回診をすっぽかすなど、我が道を貫く。
そんな折、大門未知子(米倉涼子)は院内で、みぞおちを押さえて意識を失いかけている女性と遭遇。その女性はなんと伊東の母・不二子(中田喜子)だった! 未知子は瞬時に検査が必要だと判断するが、伊東はどういうわけか、まるで無関心。母親をその場に残し、さっさと病院を後にしてしまう。
だが翌日、ある理由で蛭間を訪ねてきた不二子が倒れてしまう! なんと、不二子は極めて稀な進行胆のうがん肉腫を患っていた…。不二子は蛭間の“計らい”で「東帝大学病院」で手術を受けることに。だが、その術前カンファレンスで医局がどよめく事態が発生する。伊東が、あの未知子をもってしても納得する高難度の術式を提案したのだ!
蛭間はこれぞ世の注目を集めるチャンスとばかりに、伊東を執刀医に指名。だが、不二子は手術を拒否し、相変わらずドライな伊東も母親を説得しようとはしない。それでも命を救いたいと強く願う未知子は、何とか不二子の同意を得ようとするが…!? そんな中、「東帝大学病院」の中で気味の悪い事件が起こる――。
なんとも面白そうなストーリーだ。放送翌日だが、はやくも来週が待ち遠しい。
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(文/しらべぇドラマ班・クレソン佐藤)
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2017年8月25日~2017年8月28日
対象:全国20代~60代の男女1348名(有効回答数)
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