『ドクターX』時事ネタ続出 「患者ファースト」「忖度」に大反響

米倉涼子主演ドラマ『ドクターX』(テレビ朝日)第5シーズンの初回が放送。「私、失敗しないので」「御意」だけでなく「患者ファースト」「忖度」などの言葉も!

■時事ネタ満載! 「患者ファースト」に「忖度」まで

草刈正雄

上記ですでに記している「患者ファースト」以外にも、時事を強く意識したネタは他にも複数登場。

たとえば、鉄板焼屋に突如現れた蛭間(西田敏行)が「日本医師倶楽部」会長・内神田(草刈正雄)、放った「忖度(そんたく)させていただきます」という言葉は、森友学園問題で度々登場したものだ。(後に蛭間の第二秘書としてロボット「ソンタくん」が登場)

また、志村が患者である一色との「略奪不倫」を週刊誌に報じられるというエピソードも登場。その際には「ゲスの極み」なる言葉も飛び出すなど、ユーモア溢れる展開に。

ネット上でも多くの反響が確認できる。

中には、今後をこんな風に予想する声も。


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■「御意」解禁にルンルンの遠藤憲一

遠藤憲一

一方、本作品お馴染みのフレーズ「御意」でも一笑いが。志村の失脚で蛭間が再び院長に返り咲くと、東帝大の権威を再び取り戻そうという彼の掛け声にあわせて医局全員が「御意」。

中でも、エンケン演じる海老名は、懐かしさ・嬉しさあまって「御意御意御意~♪」とルンルンな様子だった。これには、ファンもこのとおり。

https://twitter.com/No40_hamburger/status/918463189620105216

未知子だけではない、魅力的なキャラクターが数多く出演するドラマならではの盛り上がりと言えるだろう。

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■絶好調『ドクターX』 ファンもまだ増える?