卓球の張本選手の『勝ち飯』が明らかに 「好物はメロン、毎日のように食べてます」

「勝ち飯」教室の場で食事について語る

9日、味の素ナショナルトレーニングセンターで『勝ち飯』試食会が開催。

会場には、史上最年少で卓球ワールドツアー優勝の張本智和選手(14)と、卓球女子ジュニア日本代表の長崎美柚(15)がゲストとして登場した。


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■ゲスト2人が食について語る


北京2008オリンピック競泳日本代表である管理栄養士・柴田隆一氏の司会のもと、ゲスト2人の食生活について知識を深める教室が開かれた。

司会から「練習量はどれほど」かと問われると張本は「学校があるときは2時間から3時間。合宿の時は5時間」と返答。学校がある時の練習量の少なさには物足りなさを感じているようだった。

「どんな練習をしているのか」については長崎が「卓球の練習だけではなく、フィジカルを鍛える練習やメンタル・トレーニングをしています」とのこと。

司会者から「好きな食べ物は」との質問には、長崎は「ごはんと餃子、あとはアイス」と返す。

スポーツ選手の食生活はストイックだとイメージしがち。だが実際はバランスの良さは考えられているものの、甘味もちゃんと楽しんでいるようだ。

張本選手が好物の肉は鶏肉で、とくに唐揚げが出るとテンションが上がるそう。マヨネーズを付けて食べるのが好きだという。

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■試食会も開催

勝ち飯教室に集まった子供たちと張本と長崎が食堂に集まって食べる、試食会も。

メインは、鶏のハーブ焼き。小学校の給食を思い出す香り。小学校高学年を対象にしたメニューだそうだ。

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■試食会ではゲストと参加者の交流も