マツコ、松たか子も仰天! 南キャン・山里亮太の「本気の闇」が深すぎる
『山里&マツコ・デトックス』で南海キャンディーズ・山里亮太の不満が爆発! マツコ・デラックス、松たか子、井森美幸、飯豊まりえも驚いた「闇」とは…
「僻み妬み嫉み」を体現した芸人として、時折、闇の深さを覗かせる南海キャンディーズ・山里亮太(40)が、3日深夜『毒だしバラエティ 山里&マツコ・デトックス』(TBS系)で、本領を発揮。
芸人だけでなく、モデルやスタッフなどに対する、積もり積もった不満が爆発し、視聴者から喝采を浴びている。
■山里の闇をデトックス
番組で共演しているマツコ・デラックス(44)が企画を通し、松たか子(40)、井森美幸(48)、飯豊まりえ(19)ら山里が希望したゲストを迎えて収録。
日頃、「メディアやSNSで言えないこと」をノートに書き留めている山里が、その「毒」を吐き出し心のデトックスを行うのが、この番組の主旨。
「この世界からいなくなるかもしれない」山里は、いきなり、かつて共演した「辛坊(治郎)さんが(TBSアナウンサー)古谷(有美)さんを口説いた」と暴露。マツコは驚きながら「相当な内容になる」と期待に胸を膨らませた。
■止まらない山里の「毒」
「ママの代表ぶる女性タレント」「『ヒルナンデス』でやる気のないモデル」「私ブスだからと言う女優」など、山里の毒は止まらない。
「田原総一朗がバカ扱いする」「リニューアルで番組を下された」「舐めている『スッキリ』のディレクター」、実名のタレントや番組に対しても山里は怒りをぶつけ、芸人仲間や先輩への不満も漏らした。
マツコらは山里のトークから、それが誰かを探り合いながら番組は進むが、断片的な情報では誰でも当てはまる可能性があり絞り切れない。
「みんなの頭の中で、それぞれ考えていただいて、その人だと思って、その人を嫌ってもらえればそれで本望」と、山里は迷いのない目で語った。
■山里の本質に視聴者は…
山里は自身の単独ライブ『140』では、「会場を出た瞬間、すべてを忘れる」ことを条件に、メディアでは語れない内容を暴露。TBSラジオの人気番組『水曜JUNK 山里亮太の不毛な議論』でも今回の内容に近い話を明かしている。
山里ファンにとっては彼の本質は周知の事実だが、それでも、テレビでここまでの毒を吐き出した姿に絶賛の声が上がった。
山里&マツコ・デラックス、山ちゃんの嫌いなタイプ語り、妙に具体的で(番組で共演した体験からだからか)面白いな。話を聞いてるマツコや松たか子が誰なのか絞り込もうとするの敏腕デカ呼びしてるのも面白い。
— 七壱 (@71chanome) October 3, 2017
山里マツコデトックス面白かったな
ルール説明の井森美幸、名推理のMTという配役が効いた推理バラエティ。最初にチュートリアルとしてクワバタリエの初級問題を据えて、後半のモデルを推察させる構造に狙いがある。番組の手法は新しく無いがこだわりを感じた。でモデル誰なんだよ— はま (@itsokeveninrain) October 3, 2017
山里&マツコデトックス、思いのほか面白かった!山ちゃんの不満や悪口が、彼オリジナルのワードで滑らかに展開されてて、彼の主張に納得しながら引き込まれてしまった。そして山ちゃんイキイキしてたw 次回放送期待したい。
— ざっきー (@zakkey_mn) October 3, 2017
セットもすごく凝っててディ◯ニーランドみたいだった!
実際、山里ボスにとっては最高に楽しい“夢の国”だったかもしれない…
レギュラー化とか贅沢言わないからぜひ第2回も!!#マツコデトックス
— マックロー・クロス・K (@mac_raw_cross_k) October 3, 2017
https://twitter.com/moyashi50yen/status/915244543980605446
終わり方、素晴らしい。
「あと知らないよ?」って感じが。#山里&マツコ・デトックス— G3.saku (@G3_the_stranger) October 3, 2017
井森らも「第2回があるんじゃない?」と番組への手ごたえを感じていたが、視聴者も次回の放送を楽しみにしている。
■「昇進・出世」に嫉妬
しらべぇ編集部では20〜60代の男女1,347名を対象に「友人・知人の状況で嫉妬するもの」について調査。やはり仕事に関係する「昇進・出世」が1番嫉妬を覚えると分かった。
笑いへの歪んだ情熱が、相方のしずちゃんとの不仲に繋がったのは有名な話だが、山里も多くは仕事に関係する毒が中心だった。
山里が誰よりも毒を溜めてしまったのは、誰よりも仕事にプライドを持って笑いにこだわった結果だろう。そして、その溜めこんだ毒を糧に、現在の人気芸人としての立場にたどり着いたに違いない。
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(文/しらべぇ編集部・サバマサシ)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2015年9月25日~2015年9月28日
対象:全国20代~60代の女性計1347名(有効回答数)
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(取材・文/しらべぇ編集部・サバマサシ)