ロッテ井口資仁の引退試合に張本勲が自虐コメント 「性格悪かったし」にネット民納得
『サンデーモーニング』(TBS系)で張本勲が引退の日を思い出した。
2017/10/01 11:00
1日に放送された、TBS系情報番組『サンデーモーニング』でプロ野球、千葉ロッテマリーンズ・井口資仁の引退試合の様子を放送。張本勲氏の「自虐ネタ」が話題だ。
■21年の野球生活に終止符
井口は、9月24日に行われた、千葉ロッテ対日本ハムの試合で21年の野球生活に終止符を打った。井口は6番・DHで試合に出場。
ロッテの選手たちは背番号6を着用して試合に臨み、井口は9回には同点のホームランを放ち有終の美を飾った。
なお井口は、プロデビュー戦に満塁ホームランを放ち、その後も盗塁王を2回、ベストナイン&ゴールデングラブ賞を3回(二塁手)を獲得した名選手。2010年には、ロッテの「下克上日本一」に貢献している。
■張本氏は引退試合が無かった?
プロ野球選手として現役時代に数々のタイトルを獲得した張本氏だが、MCを務める関口宏に「ハリさんは引退試合してくれなかったんですか?」と問われると…
「最近の選手は幸せだね、引退するときは大騒ぎしてもらえて。私のときはやってくれませんでしたよ、性格も悪かったし」
と、自虐ネタを披露し笑いを誘った。