お金を使うのは趣味？ それとも恋愛？ 「見返りを求める」声も
趣味にお金を使う人たちには、恋愛に対してある傾向が。
恋愛に没頭するか、趣味に生きるか。どちらも人生において「糧」となる要素だけに、究極の選択といえる。
もちろん両立している人もいるだろうが、どちらを優先しお金をかけるかは、人それぞれ。一体、世間の人々は「恋愛と趣味」どちらにお金をかけているのだろうか？
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■恋愛とお金どちらにお金を使ってる？
そこでしらべぇ編集部では全国の20代～60代までの男女1,342名に、趣味と恋愛どちらにお金をかけているか調査を実施。
結果、趣味にお金をかけている人が多く、58.5%。恋愛は「したくてもできない」部分があるため、妥当な数字かもしれない。
■趣味派は恋愛が苦手
恋愛よりも趣味にお金をかけているのは、どのような人なのだろうか。
趣味にお金をかけている人に恋愛事情を聞いてみたところ、なんと7割が「恋愛が苦手」と回答している。
当然のことながら、恋愛に苦手意識を持っている人は、趣味にお金をつぎ込んでいることが多いようだ。
■それぞれに意見を聞いてみると…
趣味にお金を使っている人、恋愛重視の人、それぞれに意見を聞いてみた。
＜趣味派＞
「女性は自分を裏切るが、趣味は人を裏切らない。投資すればそれなりの見返りも期待できますから、そちらにお金を使うようになってしまいましたね。
恋愛にもお金は使っていますが、女性に飯をおごるのはあたりまえで、見返りもなく逃げられてしまうことがしばしば。『もったいない』としか思えないんですよね」（30代・男性）
＜恋愛派＞
「趣味も大切ですが、やっぱり人間は恋をしてないと。好きな人ができると、やっぱりキレイになるし、仕事でもなんでもがんばれちゃう。
出会いの場には率先して行きますし、もちろんデートにもお金を惜しみません。素敵な人と過ごす時間のためなら、お金くらい払いますよ」（30代・女性）
あなたはどちらの意見を支持するだろうか。
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（取材・文／しらべぇ編集部・佐藤 俊治）
【調査概要】
方法：インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間：2017年6月2日～2017年6月5日
対象：全国20代～60代の男女1.342名（有効回答数）
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