NMB48卒業の木下百花 横浜アリーナでのコンサートでさや姉とキス

横浜アリーナ『NMB48 ARENA TOUR 2017』9月27日にNMB48を卒業する木下百花を中心にレポート

■みんなで考えたことを詰め込みました

((C)NMB48)

盛りだくさんの内容で行なわれたコンサートも、あっという間に終了。しかし、会場が暗転するとアンコールとして「NMB48」コールが発動され、その声に応え、メンバーは再びステージに戻ってきてくれた。

アンコール曲『僕らのユリイカ』を歌い終った山本彩は、「私たちも本当に楽しかったし、みなさんも楽しんでくれたら、心の底から幸せです。好き勝手にみんなで考えたことを詰め込んだ内容でしたけど、、それをみなさんに楽しんでいただけることが嬉しいです。これからもいろいろなことをやりつつ、自分たちらしさを極めつつ、みなさんに好きだと言ってもらえるグループになっていきたいです」とコメント。

木下は「そばにみなさんがいて、声援とかもすごくて、それを近くで、ダイレクトで聞くこともできていたことが、これからなくなってしまうんですよね。そう思ったら不思議な感じがするんですよ。でも今日は本当に、心から楽しいと思いました」と振り返った。


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■木下の目から涙が

涙を流さないと決めていた木下だが、最後の曲となるNMB48のフェイバリットソング『青春のラップタイム』を全員で歌った時、涙を流す一幕も。

本来はここで終りだったのだが、その涙に納得のいかない木下は「全員の愛をヒシヒシと感じました。みなさんの笑顔が素敵すぎて、涙が止まらなくて悔しいですよ。でも、私は泣いて終わりたくないんですよ。なのでもう1曲、歌わせてください」とアピール。

本当の最後は、NMB48のご当地ソングとしてもお馴染みの『NMB48』を歌い、笑顔に。

そして歌い終わるとステージには木下と山本彩が残り、最後の挨拶となるのだが、そこで木下は不意打ちで山本の唇を奪い、ステージを去っていった。


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■三田麻央が木下に最高のエール

コンサート終了直後、木下を崇拝する三田麻央がTwitterで「百花さん本当にありがとうございました好きすぎる」と告白。これは三田流の木下に対する卒業エールでもあり、木下にとって最高に嬉しい言葉といえそうだ。

1週間後の9月27日、木下はNMB48を卒業する。卒業後、どのような道に進むのか不明だが、これからの木下の活躍に期待したい。

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(取材・文/しらべぇ編集部・ブレーメン大島

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Sirabee編集部

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