YouTuberになると言い出したら「パートナー」vs「子供」どっちが嫌?

話題の尽きないユーチューバー。身近な存在が「なりたい!」と言い出したとしたら。究極の選択として聞いてみると…

■評価がうなぎ登りのHIKAKIN

YouTuberに対するネットの反応は、散々なものが多く、炎上騒ぎが続くのも、そうしたことが原因のひとつだろう。そんな中、評価を上げ続けている人がいる。それがHIKAKINだ。

YouTuberの多くは、他が炎上するとそれに便乗する動画を上げて、アクセス数を稼ごうとする傾向がある。

そんな中、HIKAKINはまったく気にせず、自分のオススメしたい商品の動画を投稿する。ほとんど炎上することなく、地道で我が道を行くスタイルが好感度が高い。

先日アップされた「自分で花火大会開催したらヤバすぎた!」と題した動画でも、見た人からの感想ツイートは評価が高い。

https://twitter.com/kafuka0529/status/903570277925191680


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■元祖YouTuberも引退の危機

もちろん、HIKAKINと同じように、淡々と自身のスタイルを貫くYouTuberは他にもいる。そのひとりが、2005年にデビューしたMEGWINで、元祖と呼ばれることも多い。ちなみにHIKAKINは2006年デビューである。

HIKAKINとは違い、体当たりなギャグ企画に挑戦し続けるMEGWIN。動画のノリはバラエティ番組のようであり、ベテラン故に演出の完成度は高い。

そんなMEGWINですら伸び悩みを感じて、2017年のうちに自身のYouTubeチャンネルの登録者数が100万人達成できなければ、引退すると表明。

現在登録者は77万人。後発であるHIKAKIN TVの登録者が500万人を超えることと合わせて考えれば、引退を考えるのも納得してしまう。

昨今のYouTuber業界は、ベテランの実力者であっても継続の難しい世知辛い世界といえそう。

子供ならまだしも、パートナーが「なる!」と言い出したのであれば、止めたほうがよいのかもしれない。

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(取材・文/しらべぇ編集部・モトタキ

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo
調査期間:2017年8月25日~2017年8月28日
対象:20~60代男女1,348名(有効回答数)

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Sirabee編集部

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