YouTuberになると言い出したら「パートナー」vs「子供」どっちが嫌?
話題の尽きないユーチューバー。身近な存在が「なりたい!」と言い出したとしたら。究極の選択として聞いてみると…
2017/09/18 22:00
自分で制作した動画をYouTubeなどのサイトに投稿し、広告収入で稼ぐYouTuber。
9月8日に交番の前で白い粉を落とすドッキリ動画を撮影したYouTuberとその妻が、偽計業務妨害の疑いで逮捕され、話題となっている。
一方、今年の夏、日本初の「小学生向けYouTuber養成講座」が開講されたが、生計が立てられている人はほんの一握りとされ、不祥事も発生している。そのため、子供がなりたいと言ってきたら…と考えると、戸惑う人も多いだろう。
それでは、もし、自分のパートナーと子供で、「YouTuberになる!」と言い出したら、どちらが嫌なのか。しらべぇ編集部は全国の20代~60代男女1,348名に調査を実施した。
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■「パートナー」vs「子供」
結果、「パートナー」がYouTuberになると言い出すことが、嫌だと感じる人が多いと判明した。
年代別では、男性は各年代で、50%台前半から60%の間で「パートナー」が嫌だと感じていた。対して、女性は20代が69.9%。ほぼ7割の女性が「パートナー」が嫌だと回答。
女性にとっては、パートナーが収入の安定しないであろう職業に就くことに、耐え難いものがあるようだ。
■YouTuberを知る人ほど…
職業別では、公務員のパートナーがYouTuberになるのが嫌な人は50%。一方、自由業は55.9%。僅差ではあるが、公務員のほうがパートナーが夢を見ることに寛容だとわかった。
公務員にとっては自身が安定しているからこそ、パートナーには子供のように夢を見てもらいたいと考えている人が多いのか。
また、YouTuber好きにとって、パートナーがYouTuberを目指すのが嫌なのは64.5%。意外にも、好きな人ほど、パートナーには反対な人が多いようだ。
YouTuberの実態を知っているからこそ、自身のパートナーがそれに挑戦することを嫌がる傾向があるように見える。