中川翔子、ドラクエは「ビアンカよりフローラ」派 「ボロが出ないか心配」の声も
金字塔的ロールプレイングゲーム『ドラゴンクエスト』を愛す「しょこたん」こと中川翔子が『オーマイ神様』に出演。司会の爆笑問題・田中裕二、カズレーザー驚き
累計7000万本以上が販売された、ロールプレイングゲームの金字塔『ドラゴンクエスト』。数々の社会現象を起こした国民的人気シリーズだ。
4日深夜放送『オー! マイ神様!!』(TBS系)に出演した「しょこたん」こと中川翔子(32)が溢れんばかりのドラクエ愛を語り、大きな話題となっている。
■ドラクエで育まれた人生観
舞台版ドラクエでは、人気キャラ・アリーナを演じた中川は、ドラクエの生みの親・堀井雄二を「神」と断言するほどのドラクエファン。
8歳の冬休み、初めてドラクエに触れ「この世って面白い」と感激。それ以降、人生の道標とし、経験や苦労を「全部が経験値」と捉え、自身の成長に繋げてきた。
またレベルを上げることで賢者に成長する「遊び人」から、「適度な下ネタとか遊び心が大事」だと学んだという中川。
「ぱふぱふ」や「昨夜はお楽しみでしたね」といった、ドラクエファンがニヤリとする遊び心のある下ネタも楽しんでいた。
■結婚観にも影響
ドラクエファン同士で未だに討論となる、1992年発売『ドラクエ5』での、幼なじみ・ビアンカと大金持ちの箱入り娘・フローラとの結婚相手の選択。
気のおけない仲間であり、主人公と縁の深いビアンカが人気だが、中川は「見た目がかわいい」という理由でフローラを選択した。
その結果、ビアンカは誰とも結婚せず、山の中で独身を貫くことになるが、その気持ちが「すげぇ分かる。すげぇ孤独」と共感。
結婚の大切さをドラクエから学びすぎた結果、「現在も独身」だと悲壮感を漂わせた。
■中川のドラクエ愛に視聴者は…
熱く、ドラクエへの愛情を語る中川を視聴者はどう感じたのか。しらべぇ取材班が感想を集めると…
中川翔子さんのドラクエトーク、テレビの前でうんうん頷きながら観てます(^。^) 自分も小さい頃からやっててドラクエ大好きなので、ドラクエ愛が伝わってきて嬉しくなります。>RT
— セツナ (@setsunaDQ10) September 4, 2017
ヤバい。中川翔子の語りを聴いて泣きそうになるとは。しかもドラクエ話(இ_இ )ブワッ
— 更迭参謀 (@captainfuture21) September 4, 2017
中川翔子が熱く語るドラクエ。
ドラクエに学ぶ!人生処世術
奥が深いねぇ…遊びも、ピンクも、友情も、経験も、パフパフも、いろんなことを教えてくれたゲームでした。
堀井雄二さんも、鳥山明さんも、すぎやまこういちさんも、エニクスもありがとう!
— ちゃびこ (@lixavi) September 4, 2017
https://twitter.com/takeshitake4/status/904742624036130816
ドラクエファンは中川への惜しみない賞賛を贈っていた。
■不安視する声も…
ドラクエ愛が高い評価を受けた中川だが、ネット民からは不安視する声も上がっている。
テレビにしょこたん出てるとボロが出ないか心配になる
— メカワ (@TBDM_dayo) September 4, 2017
中川翔子がドラクエを神みたいに語ってるが…あれ?以前は幼少期のポイントとなる作品に別の物を挙げていたような…どうも中川翔子って八方美人というか、あれもこれも好きって言って仕事してるイメージあるんだよなぁ。それの最高峰は何と言っても矢口だったんだけど(笑)
— KattaK🌙🌞 (@kata_spon) September 4, 2017
中川は、ゲームやアニメのオタクアイドルとして高い人気を誇った。
しかし好きな作品なのに、「にわか」と呼ばれるほど薄い知識、間違った設定を発言し、ネットでは「ビジネスオタク」など厳しい批判を受けたことも。
それでも、今回の放送で語ったドラクエ愛は視聴者の眼には本物に映っただろう。「にわか」などの悪評を吹き飛ばし、世代を問わず人気の『ドラクエ』のように、末永く活躍してほしい。
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(文/しらべぇ編集部・サバマサシ)
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