『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』が『君の名は。』を超える10の理由

映画『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』酷評が続いているが…

■理由②:老人から幼稚園児まで楽しめる下ネタ

映像美がたまらない作品なのに、なぜかしょっぱなから下ネタのオンパレードなところも面白い。始まってすぐに「ウンコ」と「カレー」の黄金コンビを見せられると観客の誰が思うだろうか?

また、そのほかにも「パンチラ」などの少年誌レベルの下ネタから、ヒロインの着替えシーンなど下ネタのバリエーションは、『君の名は。』で瀧くんが三葉の胸を揉むなどのワンパターンをはるかに超える。

ウンコはドリフを楽しんでいたお年寄りと幼稚園児、パンチラは小学生など、全年代が安心して楽しめる。口噛み酒などマニアックな描写もないので、子供にも安心して見せることができるはず。


関連記事:ネットに突如現れた「誇張しのぶ」が話題 「嘘松」の後継者と注目集まる

■理由③:タイムリープにリアリティがある

『君の名は。』のタイムリープには、残念ながら「イケメンと美女でないと成立しない部分」があったが、同作は「アホな中学生がタイムリープしたらこうなる」という内容。

なぜタイムリープするかは不明なのだが、作品のオチも一般人にはわからないレベルで意味不明なので大丈夫。

というか、本当にタイムリープをしているのかすら疑問なのだが、そこまで真剣に考察するほど深い映画でもないのでそちらも問題ない。

【Amazonセール情報】ココからチェック!

次ページ
■理由④:途中でトイレに行っても大丈夫