『しくじり先生』女子プロレスラー・神取忍が議員時代のしくじりを告白
『しくじり先生』で神取忍が自身のしくじりで授業を展開して話題
2017/08/14 11:00
(画像はAmebaブログのスクリーンショット)
13日に放送された、テレビ朝日系バラエティ番組『しくじり先生』に女子プロレスラー・神取忍が出演。
女子プロレスラーでありながら、国会議員としての経歴を持つ神取が、プロレスではなく議員時代に犯したしくじりを告白した。
■知識不足で大バッシング
2,004年の参議院選挙で次点ではあるが落選。しかし、2,006年、当時の総務大臣・竹中平蔵氏が辞職したことで、神取は繰り上げ当選で議員になった。
ところが、知識不足で話についていくことで精一杯だったようだ。そんな時、何も出来ない神取に世間は「税金泥棒」と大バッシングを浴びせる。
結局、何も出来ずに任期満了。試合は始まったが、技をかけることもできずに試合終了のゴング…となったという。
■事前準備が大切
神取は自身の経験から得た教訓を、
「当たって砕けろというチャレンジ精神は大事。しかし、本当に砕けたら何も残らない。失敗してもいい恐れなければいい。しかし、知識が無かったら、チャレンジしても大事なものを無くしてしまう。これから何かに挑戦する人も気持ちだけではなく事前準備は必ずしてもらいたい」
と語った。国会議員は国政を優先しなければいけない。一年目の議員に対して手厚くフォローをする人は多くないのだろう。
そのため、事前準備もせず、右も左も分からない神取の議員生活は失敗に終わりバッシングを受けてしまったのかもしれない。
今はその失敗を活かし、自分にできる形で社会貢献活動を行っているそうだ。