「スピード不倫」報道の橋本市議 妻が婚姻関係破綻を否定 「生活費を大幅に減額も」
元・SPEEDの今井絵理子議員と橋本健市議の「略奪不倫」。「4,5年前から婚姻関係が破綻している事実はない」と橋本氏の妻がコメントした。
今井絵理子・参議院議員と神戸市議会議員の橋本健氏の不倫疑惑について、記者会見では「婚姻関係は破綻している」と弁明した橋本氏。
30日放送の『Mr.サンデー』(フジテレビ系)での橋本氏の妻の発言が話題になっている。
■「4、5年前から破綻している事実」はない
27日の会見で「ここ4、5年、事実上婚姻関係は破綻している」と主張した橋本氏。加えて、1年前から離婚の申し出をしていることや、別居をしていることも明かしていた。
しかし、番組のインタビューに答えた橋本氏の妻は「4、5年前から破綻している事実はない。『妻に離婚事由に相当する問題がある』などという、極めて不誠実な釈明」と反論。
さらに、「去年8月、一方的に離婚してほしいと伝えられたうえ、9月からは自分と2人の幼い子供を残して自宅に戻らなくなった。生活費も大幅に減額された」と主張した。
■やはり略奪不倫だった?
「すでに婚姻関係が破綻していたため自由恋愛をしていた」という橋本氏の主張だったが、妻によれば離婚を申し出があったのは昨年のことのよう。
橋本氏と今井議員が出会ったのは昨年の4月ということから、ふたりが恋仲になったことで橋本氏が妻に離婚を申し出た、と推察されてもおかしくはない。
「略奪不倫ではない」と今井議員は主張していたが、時系列だけ追えばそう思われても仕方がないところもあるように思える。