月9『コード・ブルー』フェロー励ます白石の言葉が最高すぎる
『コード・ブルー』で白石(新垣結衣)が灰谷(成田凌)にかけた言葉に感動する視聴者続出。
2017/08/01 15:00
山下智久主演で放送中のフジテレビ系月9ドラマ『コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命』の第三話が31日に放送された。
ドクターヘリ内で起こった毒物汚染事件を表側に、裏側では「大切なものを失ってしまった患者に対して医師ができること」というテーマが描かれた今回の放送。
その中で、新垣結衣演じる白石恵の言葉が視聴者の感動を呼んでいる。
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■毒物汚染で冴島が意識不明に
この日、緊急要請を受け白石と新米フェローの灰谷俊平(成田凌)、フライトナースの冴島はるか(比嘉愛未)が出動。意識不明の患者がヘリ内で嘔吐すると、その中に毒物が入っていたようで、靴に汚物を受けた冴島が意識不明に。
白石の適切な判断もあり、ヘリは無事病院に到着したが、ヘリ要請から20分以上経過しているにも関わらず、どんな毒物かがわからない。
ここで、藍沢耕作(山下)が灰谷にそのときのことを思い出させる。灰谷は意識が遠のく際に甘い匂いを感じたと語り、それをきっかけにシアン化合物による中毒だと判明。
藤川一男(浅利陽介)の献身的な世話もあり、冴島は意識を回復する。
■自信の持てない灰谷に白石が優しい言葉
しかし、灰谷は医師としての無力さを嘆き、自分は臆病者で、医者には向いていないと白石に話す。
そんな彼に対し、白石はダメージコントロールの一番のポイントは「臆病であること」だと語る。出血を止めようと無理にオペを続行するからこそ最悪の事態に発展することもあり、臆病さが患者の命を救うことになる、という話だ。
そして、白石はこう続ける。
「灰谷先生が医者に向いてるかはわからない。私だって、毎日自分向いてないって思うし。だけど、臆病であることも医者の素質として必要だと私は思う」