まだ間に合う! 月9『コード・ブルー』1・2話を振り返り

山下智久・新垣結衣・戸田恵梨香など豪華キャストで放送中のフジテレビ系ドラマ『コード・ブルー』。

コードブルー
(画像はYouTubeのスクリーンショット)

山下智久主演で放送中の月9ドラマ『コード・ブルー ドクターヘリ救急救命』(フジテレビ系)。

人気シリーズの連ドラ第三弾ということもあり、制作決定の発表時から大きな話題になっていた本作。脚本家の変更なども不安視されていたが、蓋を開けてみれば初回16.3%、第二話15.6%と視聴率も好調だ。(ビデオリサーチ調べ/数字は関東地区)

今夜には第三話の放送を迎える本作。まだ観ていない人でも間に合うように、3rdシーズンの注目ポイントを振り返りたい。


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①フォローたちの「無能具合」がスゴい

前シーズンまでとのもっとも大きな違いは、主要メンバー5人が「教わる側」から「教える側」になったこと。中間管理職として、新人フェローやナースの育成に奮闘中だ。

だが、彼らには昔の自分たち以上に「仕事ができない」という現実が。また、藍沢耕作(山下智久)と白石恵(新垣結衣)の間では、指導方針をめぐり対立も起こっている。

多くの管理職経験者がぶつかる現実を、5人はどんな風に乗り越えていくのか。

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②同期4人の関係性は健在

ときには対立しつつも、藍沢たち同期4人の関係性は健在。お互いを信頼しながらも、ただの仲良しではなくプロとしてのクールさを維持し続けている。

それぞれ性格が大きく異なる彼らの書き分けも見事だ。第二話では交際中の冴島はるか(比嘉愛未)の妊娠を喜ぶ藤川一男(浅利陽介)に対し、緋山美帆子(戸田恵梨香)が「あんたの子じゃないんじゃん?」との言葉を放ち、ファンを大爆笑させた。

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③藍沢先生の格好良さも健在