国内初の民間打ち上げをめざすホリエモン『MOMOロケット』 16時半に延期
ベンチャー企業、インターステラテクノロジズ社が北海道・大樹町で予定しているロケット打ち上げ、16時半からに延期。
堀江貴文氏が創業したベンチャー企業、インターステラテクノロジズ社による国内初の民間ロケット『MOMO』。
当初、本日午前中に北海道大樹町で打ち上げを予定していたが、「海上の安全が確認できない」として延期に。
その後、「打ち上げ時刻16時半に変更した」と発表された。
海上の保安確保のため、打上げ予定時刻を16:30に変更します。なお、この時刻は前後する可能性があります。引き続き液体酸素の充填作業が進行中です。 #momo_tf1
— インターステラテクノロジズ/なつのロケット団 (@natsuroke) July 30, 2017
■ネットでも期待が高まる
ネット人気が高い堀江氏の挑戦ということや、ベンチャー企業が宇宙に挑むという夢の大きさからか、ネットでも期待の声が目立つ。
https://twitter.com/Ryo52157/status/891507134050873345
堀江さんのISTのMOMOロケット打ち上げライブ楽しみ 延期しまくってるけど
— 🕊️ (@L_ucidy_M) July 30, 2017
MOMOロケット視界が微妙なのがちょっと残念だなぁ。晴れて欲しかった。打ち上げ成功願ってる。
— ゆういちろう🦐 (@yuuitirou528) July 30, 2017
ホリエモンロケットどうなったかな?
たしか30日午後3時に打ち上げ予定していた
天気もあるからわからないけど
これは発展途上国にも宇宙への参入の希望を与えると思う
しかし燃料がエタノールはすごい— かかし (@uhron555) July 30, 2017
■「初挑戦での成功」なるか
『MOMOロケット』は今回が初の打ち上げだが、宇宙ベンチャーとして先行する米スペースX社は、2006年の『ファルコン1』ロケット初回打ち上げに失敗。
打ち上げ成功までには、その後2年の歳月を要した。しかし、その後機体を大型化した『ファルコン9』ではすでに30回以上の打ち上げに成功している。
スペースX社でさえなしえていない「初打ち上げでの成功」を実現できるのか、注目したい。
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(文/しらべぇ編集部・タカハシマコト)
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