「『イッテQ』出川哲朗の出産体験」 再放送にも反響「性教育に導入すべき」

出川哲朗が特殊な装置を使って「陣痛」を疑似体験。再放送にも関わらず大きな反響が

2017/07/24 15:00

(画像はダイヤモンドブログのスクリーンショット)

23日放送の『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)では、過去の放送の中から名場面を選りすぐった「イッテQ! アワード夏休みスペシャル」を放送。

数々の名場面の中でも、特殊な装置を使って、出川哲朗が陣痛と出産の痛みを体験するという企画は、再放送にも関わらず大きな反響があった。


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■出川が「お産」を疑似体験

出川が、特殊な電流によって「誰でも陣痛や出産の痛みを体験できる装置」を使って「お産」を体験することに。

この出産体験は、ただ電極パットを装着するのではなく、臨月の大きなお腹や、内蔵が圧迫された息苦しさなども忠実に再現し、本物の分娩台の上で行われる。

これまで数々の体を張ったリアクション芸を披露してきた出川だが、施設スタッフと「ギブアップ時のサイン」を入念に打ち合わせするなど、とまどいを隠せない様子。

そしていざ陣痛の電流が流れると顔を歪めて絶叫し、ものの数秒でギブアップした。続いて、出産時の痛みを再現した電流が流されると、その想像を絶する激痛に分娩台の上でのたうち回ってしまう。

出産の疑似体験を終えた出川は、「こんな痛い思いをして産んでくれたんだ…僕を産んでくれてありがとう、大事に生きます」と、母親に対し心の底から感謝の言葉を述べた。

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■「母や妻」に改めて感謝

ネットでは、再放送であったにも関わらず、出川の出産体験に対する反響が相次いだ。

出川と同じく、自分を産んでくれた母親への感謝の気持ちを綴ったものや、自分の子供を産んでくれた妻を、「改めて尊敬した」といったツイートが多く見られる。

https://twitter.com/love__112com/status/889316799526821888

https://twitter.com/absaogctt/status/889082400180887554

https://twitter.com/remon20150924/status/889204352023318528

「自分だったら絶対に耐えられない」といった声も多く、中には出産を備える妻を労う男性視聴者も。

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■「性教育に取り入れるべき」との声も