温野菜の夏は「トムヤムクン」! ラム&パクチーまみれになれるぞ

温野菜の夏限定メニューは「トムヤムクン」鍋。ラムとパクチーも登場し、クセになる味が魅力的だ。

新鮮な野菜もお肉もたっぷり食べられる「温野菜」。でも、鍋料理だし…と夏は足が遠のく人も多いのでは。

しかし「夏じゃないと食べられない」メニューが、かなり「ヤバい」という噂が。しらべぇ取材班は、一足早く夏の味を堪能してきたぞ!


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■今年の夏は「ラムとパクチー」!

昆布や薬膳など、2つの出汁が選べるのが温野菜の魅力の1つ。この選べるお出汁に、6月29日から「トムヤムクン」が登場したのだ!

若い女子が大好きなタイ料理代表、トムヤムクン。辛くて酸っぱくて美味しいけれど、どうせまろやかにしてるんでしょ? と思いきや…

有頭エビが、出汁の中にごろり。レモンや香草もたっぷり入っており、一口飲んでみるとかなりの本格派。思ったよりもピリピリ来るので、辛いのが苦手な人は要注意だ。


もちろん、野菜もたっぷり。オススメはケールやそら豆スプラウトだそう。

食べ放題にすれば、これら21種類の国産野菜も好きなだけ食べられるのだ。右下にあるのはエスニックソース。これを野菜につけて食べると絶品…!

野菜を食べる手が止まらない。

この鍋に合うお肉は、やっぱりラム! 

お肉の上に振りかけられているスパイスが、お肉もスープも美味しくしてくれるそう。

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■いざ…しゃぶしゃぶ!

トムヤムクンスープにくぐらせ、色が変わったらたっぷりのパクチーを包む。

口に含めば、エスニックな味わいが広がって…美味しい!

以前の調査では羊肉が好きな人は3割程度という結果だが、臭みが少ない上にトムヤムクンの味が強いので、苦手な人でも食べやすいかも。

パクチー好きであれば、心ゆくまでパクチーをかけて「パクチーまみれ」にするのもオススメ。

先ほどのエスニックソースをスープに入れると、より辛味とパクチー感が増す。

ソースを半分くらい入れると、かなりビリビリする濃さに変貌。汗が止まらない…美味しい…。


温野菜の広報担当いわく、「もう一つの出汁には、すき焼きがいいですよ」とのこと。

すき焼きにラム!? と思ってしまうが、これが意外に合うのだ。

卵をくぐらせて口に入れると、ほっこりとした甘みと旨みが。トムヤムクンとは真逆の幸せが味わえる。


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■〆は「ココナッツリゾット」に

鍋の〆といえば雑炊か麺類か…だが、ちょっと変わった「リゾット」が一押し。

ご飯とともに、ココナッツミルクを加える「ココナッツリゾット」だ! ちょっと想像がつかないが、どんな味なのだろうか?

恐る恐る食べてみると、グリーンカレーのような香りと味が広がる。チーズを入れてまろやかにしてもいいし、レモンをかけてスッキリさせてもよさそう。

どうしても「食べ放題だし、野菜とお肉をたくさん食べたい!」と〆までたどり着けない人も多いが、これはちょっと我慢してでも食べるべき味。


夏こそ食べて、すっきりしたい「トムヤムクン」鍋。お肉も野菜もたっぷり採れるので、「暑くて疲れたな…」という日こそ、温野菜でトムヤムクン体験してみてほしい!

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(取材・文/しらべぇ編集部・たつきあつこ

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たつき あつこ

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