ウエンツ瑛士が体罰問題に持論 「思い出を美化するな」に共感の声

18日放送の『ワイドナショー』でウエンツ瑛士が体罰について持論を展開。松本人志と東野幸治もタジタジに…

ウエンツ瑛士

そして、体罰の必要性についてもさまざまな議論がある中、18日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)のウエンツ瑛士(31)の発言が話題に。


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■松本、東野「一発くらいならしかたない」

番組では、私立高校のサッカーコーチが生徒へ体罰を行う動画が投稿された件について特集。松本人志(53)は「角材で殴られた」、東野幸治(49)は「何発もビンタをくらった」など体罰を受けた経験を話した。そして、「一発ぐらいならしかたない」と体罰の必要性を説く。

その話を受け、ウエンツは「思い出が美化されてる」と批判。そうやって育ってきた人たちがまた体罰をしているのではないか、と指摘した。

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■「尊敬と愛情」を指摘

そして、ウエンツは両親、教師から一度も体罰を受けていないことを明かし、例え話として松本と東野から体罰を受けた想定で話を展開。

「『ワイドナショー』のできが悪くて殴られたらどうだろう」と想像したとき、松本からの体罰なら耐えられるが、東野からの体罰は「マジでブチギレる」と指摘した。

松本からの体罰に耐えられる理由として、ウエンツ自身が松本を尊敬していることや、松本からの愛情を受け取っているからとし、判断基準は「愛情」だと語り、教師への尊敬と、教師からの愛情のバランスが体罰のキーワードだと主張。

この話を受け、ブチギレると言われた東野は「こっちもその10倍ブチ切れるわ!」とウエンツに対して怒りをあらわにし、スタジオは笑いに包まれた。

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■ウエンツの意見に称賛の声