NHK「睡眠負債」特集が波紋 「不安煽るだけの内容」と厳しい声も

NHKが『睡眠負債』特集を放送。解決策の提案も「残業地獄でどうやって寝ろと」「不安を煽るだけの内容」など厳しい反応が続々。

■現実に即してない? 厳しい意見続々

一方、ネット民の中には「残業が減らない時点でなんの解決にもならない」「ブラック企業を潰すほうが先」「不安を煽るだけの内容」など、厳しい意見も多数寄せられている。


1日の半分以上を職場で過ごす社会人や、夜遅くまで部活で学校に残る生徒が少なくない今の日本社会。ネット民も多く指摘しているとおり、もっと抜本的な改革が必要になっているのかもしれない。


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■「ベッドにスマホ」は4分の1も

スマホ肌身離さない

ちなみに、しらべぇ編集部が行なった調査では「スマホは寝るときも肌身離さないほうだ」と回答した人は全体の22.5%存在。深刻な「スマホ依存」の実情がうかがえる内容だけに、睡眠負債を自覚している人は改善したいところ。


「働き方改革」が進み、日本人の睡眠との向かい方にも変化が起こるのだろうか。

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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2016年10月21日~2016年10月24日
対象:全国20~60代のスマホユーザー男女768名(有効回答数)

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