「男性専用車両」導入希望が5割超え 痴漢冤罪報道で大きく上昇

痴漢冤罪や線路内の逃走が数多く報じられる昨今だが、「男性専用車両」を導入する人の割合とは。

■20代男子の数値が高い

痴漢冤罪グラフ2

年代別で見ると、今年6月の調査では20代の男性の数値が高い結果に。前回調査が26.5%だったことを考えると倍以上に膨れ上がっている。

また、50代以降の男性と比較すると15~20ポイントほど高い数値になっていることも見逃せない。すでにリタイアしている人も多い60代に対し、今後長い長い人生が待っている若者世代は、痴漢冤罪に対する恐怖心もそれだけ大きいのだろう。

このような世の声を、鉄道会社および政府はどう捉えるのか? 今後の改善を待ちたい。

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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2016年5月20日~2016年5月23日/2017年6月2日~2017年6月5日
対象:全国20~60代の男女1,478名/20~60代の男女1,342名(有効回答数)

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