好きなタレントが「薬物」で逮捕 ファンを辞める割合は… 

KAT-TUNの元メンバー・田中聖容疑者やBIGBANGのTOPなど、薬物事件は未だに減っていない。

覚醒剤
(FotoMaximum/iStock/Thinkstock)

人気アイドルグループ「KAT-TUN」の元メンバー・田中聖容疑者が7日、渋谷警察署から処分保留で釈放された。

元人気アイドルの不祥事は日本中に大きな衝撃を与えたわけだが、彼のファンの中には未だに薬物使用を信じていない人の姿も見られる。

「それだけ妄信的なファンがいるのに、なぜ薬物なんか……」と思う人もいそうだが、そもそも芸能界は華やかな世界。薬物とはある意味、切っても切れない関係にある。

ではもし、自分の好きなタレントが薬物使用で逮捕されたなら、どれくらいの人がファンを辞めるのだろうか?


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■半数以上が「ファンを辞める」

芸能人薬物グラフ1

しらべぇ編集部が全国の20~60代の男女1342名に調査を行なったところ、「好きな芸能人が薬物使用で逮捕されたらファンを辞める」と答えた人は全体の55%。

やはり「薬物で逮捕」というのは印象が悪いのか、半数以上のファンは見捨ててしまうようだ。

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■年齢を重ねるほど薬物使用に厳しい結果に

芸能人薬物グラフ3

年代別に見ると60代がもっとも数値が高く3分の2が該当。また、年齢を重ねるほど薬物使用に厳しくなる傾向が見て取れる。


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■韓流ファンは薬物NG

芸能人薬物グラフ2

特徴別に見ると「ダメな異性が好き」と答えた人は65%が該当。ダメなところに惹かれながらも、一線を超えてしまうとドン引きしてしまうのだろうか。

また、韓流ファンは7割が該当するという高さに。中高年の女性層に支持者が多いことが要因だろう。


ファンが一気に離れてしまう薬物事件。彼らを裏切らないためにも、芸能人には強い自制心が求められる。

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(文/しらべぇ編集部・尾道えぐ美

【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo
調査期間:2017年6月2日~2017年6月5日
対象:全国20~60代の男女1342名(有効回答数)

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Sirabee編集部

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