食後のデザート欠かしたくない?頭を使う人ほど甘いものを欲しがる
食後のデザートは別腹などと言われるが、「食後のデザート」は欠かしたくないと考えている人はどのくらいいるのか調査を実施
スーパーやコンビニのデザート売り場は種類が豊富。カップに入ったプリンやヨーグルトのほか、ケーキ、アイス、シュークリーム、最近ではカットフルーツなども並んでおり、その日の気分で選ぶこともできる。
中には「甘いものを食べて締めないと、食事が終わった気がしない」なんて人も多いのではないだろうか。
しらべぇ編集部では、全国20~60代の男女1,336名を対象に、デザートに関する調査を実施した。
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■「食後のデザートは欠かしたくない」4人に1人
「食後のデザートは欠かしたくない」と回答したのは、全体の28.6%。4人に1人は甘いものを食べて、食事を締め括りたいと考えているようだ。
性別では、男性(23.4%)よりも女性(33.8%)の割合が高く、10ポイントの差がある。年代別では20代女性(42.9%)で4割を超えている。また、男性の中でも20代男性(34.6%)だけ、他の年代より高く、目立った結果になった。
■頭を使うとデザートが欲しくなる?
集計を進めると、ガリ勉だったと答えた人の半数近くは、食後にデザートを欲しがっていることが判明した。脳を使うと甘いものが欲しくなるとされるが、それがデータとしてはっきり表れた形だ。
また、ゲーマーだと回答した人も、デザートで締めたいと思っている人が多く47%台。副業している人も42%台と高い割合を示した。
甘いものを食べて、リラックスしたい――集中力が必要だったり、仕事が立て込んだりなど、疲れがたまりやすい人ほど、スイーツを食べたいと考えている傾向があるようだ。
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(文/しらべぇ編集部・小河 貴洋)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2017年4月21日~2017年4月24日
対象:全国20代~60代の男女1,336名(有効回答数)
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