笑福亭鶴瓶「吉岡里帆にムラムラする」発言に岡田結実がドン引き

『1周回って知らない話』に出演した笑福亭鶴瓶。東野幸治との関係やタモリ、星野源らとの落語会についてなど赤裸々に語った。

笑福亭鶴瓶

今どきの視聴者が知らない疑問を本人にぶつける『1周回って知らない話』(日本テレビ系)が24日、2時間スペシャルを放送。

笑福亭鶴瓶(65)が視聴者の疑問に回答。「吉岡里帆にムラムラする」など、赤裸々な答えに視聴者がざわついている。


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■東野幸治との関係性

司会の東野幸治(49)が「こういうふうに番組で対面してお話しするのは初めてですよ」と話すと、鶴瓶は「ずっと共演NGだったんですよ」と笑う。

また東野から鶴瓶師匠と呼ばれることに違和感があると口にすると、東野も「心の中で鶴瓶きたと思っていた」と告白。ふたりの関係性を匂わせた。

芸歴45年、現在もレギュラー番組6本、CM3本と活躍し今どきの視聴者からは「かわいい。何でもできるおじいちゃん」と評される鶴瓶。

特に「イジられているとこしかみない」と疑問に思う視聴者が多いが、ここに東野が大きく関係していた。

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■20年前の体験

20年前に「東野に骨抜きにされた」ことが、イジられキャラ誕生のきっかけだと鶴瓶は語る。

フジテレビ『27時間テレビ』で東野、今田耕司(51)と初共演。

トミーズ雅(57)がマラソン完走後、泣きながらインタビューに答えていたのに、東野は炊飯器からご飯を鷲掴みにして食べていた。

その姿に鶴瓶は激怒し「先輩が泣いているのに何してる」と東野を注意。

しかし東野は「やかましいわ! 腹へっとんじゃ!!」と振り返る。本来なら叱るところだが「間がよくて笑った」と鶴瓶も苦笑い。

これをきっかけに、今田・東野から邪険に扱われる、有吉弘行(42)から「無駄話嘘太郎」とあだ名をつけられるなど、後輩にイジられることが当たり前に。

視聴者から「なぜ後輩にイジられてもへらへらしているの?」と問われると「(イジられるのが)気持ちええからや」と本音を漏らした。


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■落語家・俳優としても活躍

昨年はバラエティ番組241本、映画4本、ドラマ1本に出演。落語も140席行なった多忙な鶴瓶だが「全部が本業」だと断言。

一方の仕事をすれば、相乗効果で別の仕事にも活かされる。そうして現在の多方面での活躍に辿り着いた。

しかし、上方落語協会の副会長を務める鶴瓶が、落語を本格的にはじめたのは50歳頃から。

師匠・笑福亭松鶴の自宅を改築し、親交の深いタモリ(71)や明石家さんま(61)星野源(36)、スピッツなどをゲストに、落語会『無学の会』を200回以上開催。

「古典落語を自分のものにしていくのをやっていきたい」亡くなった師匠への恩返しのためでもあった。


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■吉岡里帆にムラムラ?

最後に番組レギュラーの岡田結実(17)から、「今一番会いたい人は?」と尋ねられる。

鶴瓶は女優・吉岡里帆(24)の名をあげ「大阪の子で落研出身。(元同じ事務所だった後輩の)桂春蝶に稽古をつけてもらっていた。(自分が)稽古をつけたくてムラムラした」と、独自の表現で理由を説明。

東野は「なんで最後に変なことを言うの」と注意し、岡田も「この質問やめればよかった」と後悔を口にした。


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■番組視聴者は?

鶴瓶の人柄、仕事への姿勢などを垣間見た番組視聴者の反応をしらべぇ取材班で調査してみた。

「ムラムラする」発言への反応を楽しむ一方で、「鶴瓶で2時間やれよ」「まだまだ聞き足りない。2時間丸々東野さんと鶴瓶さんのトークでええやん」と、鶴瓶の魅力にはまった視聴者も多かった。

ちょっとした発言やイジりで炎上しがちな昨今。それでも、芸人、人生の先輩である鶴瓶は、これからも後輩たちにイジられ続けるに違いない。

イジリを楽しむ鶴瓶の姿を視聴者が楽しみにしているからだ。


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(文/しらべぇ編集部・サバマサシ

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