エド・はるみが我慢してきた過去を告白 「テレビに出られなくなる」
「グ〜!」でおなじみのエド・はるみが『エゴサーチTV』に出演。死亡説やグリーン車騒動、スタッフから受けた仕打ちも告白
エド・はるみ(52)といえば、「グ〜!」というギャグが2008年の流行語大賞にノミネートするなど、一大ブームを築いたお笑い芸人のひとりだ。
一時期は業界を干されていたという噂もあったエドだが、20日放送の『エゴサーチTV』(AbemaTV)に出演し、注目を集めている。
■「テレビに出られなくなりますよ」と言われた過去
番組では、過去のエドの騒動について振り返った。かつて、グリーン車でのクレーマー騒動や死亡説が流れた件について、「ずっと我慢してきた」とエドは語る。
その我慢は番組収録にも影響。番組の内容についてスタッフとの打ち合わせで確認し、出演を許諾したエドだったが、本番では打ち合わせと違うことが行われ、思っていた内容と違う編集をされ世に出てしまったこともあるようだ。
その出来事にショックを受けたエドは、所属事務所のチーフマネージャーにツラい気持ちを訴えた。しかし、「いいですけど、これ言ったらテレビに出られなくなりますよ」と言われたという。
テレビに出られないのはイヤだと考えたエドは「言えません…」と我慢したとのこと。
■「こっちも刀を抜くぞ」という姿勢
たび重なるツラい出来事に耐えていた過去からは卒業したというエド。何かあったときに連絡がとれるよう、番組スタッフとも名刺交換をして相手の情報を手にいれておくようにしているという。
それには理由があるようだ。エドは、過去に断崖絶壁を命綱なしで登るというロケをさせられそうになったという。エドの「生きたいから命綱はください」という懇願もあり、事なきを得たようだ。
しかし、帰りのロケバスの中で「良かったです…なにごともなくて」と言うエドに、プロデューサーはヘラヘラと笑いながら「大丈夫ですよ、保険入ってますから」と言ってきたという。
エドはその経験から、「真面目に生きていても裏切られるなら、こっちも刀を抜くぞ」という姿勢をとっていると語った。
■「相手の顔色を見ずになんでも言える」は2割
しらべぇ編集部が全国20〜60代の男女1,365名に「人の顔色を伺わずに言いたいことを言えるか」調査したところ、「言える」と回答したのは2割。
やはり大半の人は、言いたいことがあっても相手の顔色を伺っているようだ。
エドの数々のエピソードに、MCの西野亮廣(36)は「俺だったらすぐ言っちゃう」と理解できなかった様子。エドも「西野さんみたいになりたい」ともらしていた。
・合わせて読みたい→キンコン西野「女子のモテ期なんて男より簡単」 「股を開いていれば男は来る」と過激発言も
(文/しらべぇ編集部・らむたそ)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2016年4月22日~2016年4月25日
対象:全国20代~60代の男女1,365名(有効回答数)
・合わせて読みたい→『5時に夢中』出演者が突如消えてしまう事態に 「どういうことなの…」