武田玲奈と学校デートにドキドキ！VR映画『交際記念日』公開

4月19日、VR（バーチャル・リアリティ）映画『交際記念日』完成披露試写会が都内で行われ、主演の武田玲奈（19）と窪田崇監督が登壇した。

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■初VR映画の撮影は「心細かった」

本作は、高校の卒業を間近に迎えた武田演じる沙耶と西銘駿（19）演じる太一のラブストーリー。武田は作品内と同じく制服を着用して会場に現れた。武田も「私の通っていた学校の制服よりかわいいんです」と嬉しそう。

デビュー以来、ドラマ『THE LAST COP』やAmazonプライム・ビデオ『仮面ライダーアマゾンズ』他、多数に出演してきた武田。

しかし、VR映像の撮影ははじめて。360度撮影のため、スタッフが近づけない場面も多く、西銘とカメラの前にふたりきり。いつもと違う現場は、ちょっと心細さもあったのだそう。

また、「演技が終わって、どうやってスタッフに伝えればいいのか迷った。西銘くんと気まずい時間が流れたりもしたが、撮影が終わるとふたりで青春をした気分になれた」と話した。

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■これから増えるであろうVR映画にチャレンジ

窪田監督は「今後、新しい映像体験であるVRコンテンツは広がりを見せていく。だからこそチャレンジした」と語った。

「交際記念日」はVRだからこそ、空気感を伝えることを大事にした作品だという。監督から武田に「普段、友達と接するような自然体を意識して」との指示があった。

武田は「甘酸っぱくてキラキラです。自分も見たとき、ちょっと泣いちゃいました。ステキな作品です」と感想を述べた。

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■実際にVR視聴してみた

しらべぇ取材班も『交際記念日』を鑑賞。武田との学校デートを堪能できる15分の作品になっている。

教室で授業中にじゃれあって先生に怒られたり、校庭でおしゃべりしたり、プールに忍び込んで制服のまま泳いでみたり…。

なかでもプールのシーンで西銘が放ったセリフにドキドキしてしまった。

『交際記念日』は5月1日より、全国のVR THEATERで公開される。

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（取材・文／しらべぇ編集部・モトタキ）