「カラフルな卵の日！」イースターが何の日か知ってる？
4月16日はイースター。「ポケモンGO」がタマゴキャンペーンを開始したり、ディズニーランドでイベントが始まったり…。カラフルなうさぎや卵が飾られたり、コンビニスイーツとして登場したりと日本でも徐々に広まっている。
モチーフがかわいいため女性を中心に話題になっているが、そもそも「イースター」とは何なのだろうか？
■イースターって何か知ってる？
しらべぇ編集部が全国20代〜60代の男女1,332名を対象に「イースターが何か知っている」かどうか調査したところ、「知らない」と答えたのは全体の33.0％。意外にも、7割近くの人は知っているというのだ。
性年代別で見てみると、若い世代のほうが「知らない」と回答している。
「単語は知っているけれど、意味までは知らない…」という人が多いのかも。
■イースターって何？
そもそも、イースターとは「復活祭」のこと。
十字架にかけられて死んだイエス・キリストが3日目に復活したことを記念・記憶する、キリスト教においてクリスマス以上に重要なお祭りだ。それだけに、「イースターだけは教会に礼拝に行く」人もいるほど。
しかし、中には勘違いしている人も少なくないようで…
「ハロウィンの春バージョン」（20代・女性）
「カラフルに色を塗った卵を飾るイベント」（40代・女性）
「海外の春のお祭り」（20代・男性）
「春が来たことを祝うやつ」（30代・男性）
キリスト教信者の多い国では、祝日になっているところも多いイースター。日本では、もしかするとハロウィンのように「日本風にアレンジ」されて広まっていくのかも。
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（取材・文／しらべぇ編集部・たつきあつこ）
【調査概要】 方法：インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間：2017年3月24日～2017年3月26日
対象：全国20代～60代の男女1,332名（有効回答数）
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