広州市の空を覆い尽くすドローンの編隊飛行が美しすぎる
中国・甲州市の夜空を彩る七色の光。実はこれ、大量のドローンによるライトアップだというから驚きである。
自由自在に飛び回りながら立体的に形を変えるドローンの編隊飛行は、これから世界中の大都市で新たな名物になっていくかもしれない。
■ドローンメーカーによる『メテオスカイ』ショー
正体を知らなければ一体何事かと我が目を疑ってしまいそうなほど大規模なドローンのライトショーを行ったのは、世界でも有数の無人機メーカーである「EHang」。
『Meteor Sky(メテオスカイ)』と名付けられた今回のショーで使われたドローンの数はなんと1000機。これは、去年ドイツで行われたインテルのドローン500機による編隊飛行の越え、世界記録を塗り替えた。
■映像を見た人々の反応
「素晴らしい!」
「実に美しい」
「都会の空で見られる新しい星」
「自分の街でもやってほしい」
「ドローンの動きは自動化されてるんだろうか?どれだけの人が関わっているのかも気になる」
「ドローン技術ってここまで進歩していたのか」
「これは間違いなく花火の変わりになる。場所もそれほど選ばないし、狭い都会でも可能だ」
「花火が環境に与える影響は無視できないが、はたしてドローンは安全と言えるだろうか」
「花火よりも動きが複雑で、見ていて面白い」
「花火ほど感情に訴えかけるものはないけれど、夜空にコマーシャルを打つには良いアイディアじゃないだろうか」
「ただただ素晴らしいの一言。これだけ複雑な動きを狂いなくできるなんてプロの仕事」
「最後に全部のドローンが爆発したら最高に綺麗だと思う」
「これから先UFOの目撃例は全部ドローンで説明が付きそう」
■新たな空の名物となる日は近い
1000機ものドローンを同時に動かすEHangの練度と技術力もすごいが、毎年めざましく進歩していくドローンの性能には驚かされるばかり。
大都市のみならず自分の住む街でドローンのライトショーが行われる日は、そう遠くないのかもしれない。
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(取材・文/しらべぇ編集部・びやじま)
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