職業を知った瞬間、態度が一変！女性医師の体験に多くの人が共感

「肩書によって人を判断してはいけない」。これと似たニュアンスのことを一度は言われたことがあるはずだ。しかし、未だに学歴、職業などの肩書きによって判断してしまう人もちらほら。

そんな中、Twitterで披露されたある体験が話題になり、共感を呼んでいる。

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■職業「医師」と知った瞬間、態度が一変…

それはとある女性医師の体験で、高圧的な態度をとってきた男性が彼女の職業を知った瞬間、態度が一変したという内容である。

高圧的な態度をとってきた男性が、
「職業:医師」
を見た途端、
「大変！ 失礼致しました！」
と一変して丁寧な対応をされた事が、ある。それも複数回。

性別とか職業関係なしに、失礼じゃない対応をしましょうよ。お互い、人間なんだから。

— HAL@36歳女医 (@halproject00) 2017年3月15日

相手がが医師であることも知らず、高圧的な態度をとっていたのを恥ずかしく思ったのか、男性は一気に下手に出たようだが、そんな姿が結果的に女性の不信感を募らせた模様。

たしかに、性別、職業などは関係なしに、お互い人として失礼ではない対応をしていくべきだろう。

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■下品すぎる…「肩書で態度を変える人」体験談

これにはネット民も共感。自らのエピソードを語っている。

学歴、職歴や家柄などで反応が一変することは現実にあるようだ。

■経歴や学歴で人を判断してしまう人は1割強

しらべぇ編集部では、全国20代～60代の男女を対象に「学歴や経歴で人を判断する？」と調査したところ、30代女性が約2割ともっとも高い数値が出た。

社会人になり、一定の時間が経つ中で「学歴や経歴がやはり重要だ」と再認識してしまったのだろうか。また、20代を除きすべての年代で女性が男性を上回る割合なのも気になるところ。

批判されがちな肩書きによって態度を変える人だが、社会の空気がそうさせてしまっている部分もあるのかもしれない。

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（文／しらべぇ編集部・ガガ）
【調査概要】 方法：インターネットリサーチ「Qzoo」 
調査期間：2016年3月18日～2016年3月22日
対象：全国20代～60代の男女1,352名（有効回答数）