愛の告白はシリアスに!でも「シリアス」と聞いて連想するのはシモ的な…

sirabee20170308serious

人生の大半を悪ふざけしながら過ごしている、俳優/ハイパーメディアフリーターの黒田勇樹です。もう、オオカミ少年で許される時代に戻ることはできません。

このコラムは、子供の頃から芸能の世界で台本や台詞に触れ続け、今なお脚本家やライターとして「言葉」と向かい合っている筆者の視点から、様々な「言葉の成り立ち」について好き勝手に調べる「妄想的」な語源しらべぇです。


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■俳優であるがゆえの弊害

筆者が唯一、真面目になる場面といえば、恋愛の始まりがそれにあたるのですが、ここでも大変な問題が起こることが、多々あります。

どんなに真剣に愛の言葉を述べたとしても、俳優という職業が邪魔をし「嘘でしょ?お芝居上手だね」と、かわされてしまうのです。

とは言っても、ふざけながら愛を伝えたところで、相手に真剣に受け止めてもらえるわけがありません。

なんとか、シリアスに愛を伝える必要があるのです。

(imtmphoto/iStock/Thinkstock)
(imtmphoto/iStock/Thinkstock)

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■「シリアス」について掘り下げる

この問題を解決するため、初心に立ち返り「シリアス」について掘り下げてみることにしました。

「いたって真面目、厳粛な様」を表す言葉なのですが、シリに、アス!?

シリは、まごうことなく「尻」。アスは「ass」、つまり「肛門」を表すスラングと、同じ音ではありませんか。

尻の肛門を掘り下げるなんて、嫁入り前の成人男性が人前でしていい行為ではありません。


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■「厳粛」の文字を見つめると…

もっと厳粛な気持ちにならなければと「厳粛」そのものと向かい合ってみたところ、厳粛の「粛」の中にある「米」の字。

ジッと見つめていると何かに見えてきませんか? そう、肛門です。

「米」も「*」も、不真面目な筆者には、肛門にしか見えないのです。

恋愛どうこうよりも、まずはどんな場面でも、真っ先にシモネタを連想してしまう問題に、シリアスに向かい合う必要がありそうです。

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(文/ハイパーメディアフリーター・黒田勇樹

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Sirabee編集部

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