『カルテット』茶馬子役・高橋メアリージュンの演技に賞賛の声

単純に「じゃじゃ馬女」という意味を込めただけの可能性もあるが、いずれにしても特異なネーミングと言えそうだ。

高橋メアリージュン

TBS系にて毎週火曜日に放送されているドラマ『カルテット』。視聴率以上に注目され、放送を楽しみに待つ人は多い。昨日7日放送の第4話では、高橋一生演じる諭高の秘密が明かされた。


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■じつは結婚歴あり&子持ち

この日の放送では、4人が共同生活を送る軽井沢の家に、諭高を追う謎の二人組が訪れる。

彼らは諭高の元妻である大橋茶馬子(高橋メアリージュン)が現在付き合う男性の父から派遣されてきた者たちで、駆け落ち状態にあるふたりの居場所を探していた。

茶馬子からの郵送物を手がかりに、息子の元を訪れる諭高。一度はカルテットを辞め、定職について家族をやり直そうと考えるが、茶馬子の胸はすでに冷めきっていた。

結果、息子と離れ離れになる諭高。涙しながらも、居場所である3人の元に戻っていく、というストーリーだ。

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■元妻・茶馬子役の演技がスゴいと評判

同作は登場人物たちのキャラの濃さと、それを演じる俳優たちの高い演技力が評判を呼んできた。その中に新しく登場する人は相当なプレッシャーがあったはずだが、高橋(偶然にも、高橋一生と同じ名字)の演技はまさに「豪快」の一言。

神経質な諭高が結婚していた相手とは思えない豪胆な関西弁女を演じきり、大きなインパクトを残した。ネット上でも、かなりの評判のようだ。

・茶馬子のインパクトやばい


・息子との競演をかなえてあげるんだから、たしかに「夢をかなえるドラゴンボール」だよな


・茶馬子が一番まともだ


・手切れ金を受け取ったの、手放しで褒め称えたい


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■茶馬子のネーミングの理由は?

一方で、注目されたのは茶馬子というネーミングの不思議さ。前回、すずめのネーミングに関する考察記事を出したが、今回は諭高親子が口ずさんでいた童謡に鍵がありそう。

というのも、日本では「ぐー・ちょき・ぱーで何作ろう」で有名なこの曲だが、元々はフランスの民謡。放送でも「フレール・ジャック」と字幕がなされていた。

そして、過去にこれと同じ名前の競走馬が存在したのだが、その馬の名前がフレールジャックだった。偶然にしては、よく出来た名前である。

もっとも、単純に「じゃじゃ馬女」という意味を込めただけの可能性もあるが、いずれにしても特異なネーミングと言えそうだ。

次回以降もますます目が離せないカルテット。しらべぇでは、今後も考察記事を真摯に配信していく予定だ。

《これまでに配信した『カルテット』記事一覧はこちら

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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部

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