小籔千豊、生放送中に「ことし一番の大スベリ」 フォローされる場面も

小籔千豊
(画像はInstagramのスクリーンショット)

お笑い芸人・小籔千豊(43)といえば、歯に衣着せぬ毒舌を活かした鋭い発言と、持ち前のユーモアが評価されている。

最近ではワイドショーのコメンテーターとしても活躍中の小藪だが、7日放送の『バイキング』(フジテレビ系)放送中に大スベリしたと話題を呼んでいる。


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■小藪千豊、生放送中に大スベリ

番組内では、活動休止中のバンド「ゲスの極み乙女」のベース・休日課長が、楽曲制作に川谷絵音をくわえた新バンド「DADARAY」を結成したことについて取り上げた。

「活動自粛中なのに楽曲を提供する川谷はいかがなものか」という意見に対し小藪は、自身がやや川谷びいきであることを認めながらも「(ゲスの極み乙女という)バンドを自粛することであって、個人の活動には問題ない」と発言。

続けて「これはあくまで課長側の要請ですから。やっぱり上司の命令というか…」と休日課長と掛けたコメントをした。

これにはスタジオも微妙な雰囲気に。MCの坂上忍からも「全然おもしろくないですね」と指摘された小藪は「ことし一番スベりましたね…」と悲しんでいた。

ネット民からは小藪の発言やスベッたことに対してさまざまなコメントが。

・小藪の言うこと意味わからん。芸能全般自粛だろ。しかもおもんない。


・一見良いこと言ってるけど、あんたの事務所も…


・小藪スベッてる。富澤もスベッてる。

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■会話にオチを求められた経験は4割

しらべぇ既報のとおり、会話でオチを求められた経験は4割にも及んでいる。日常でも「オトさなければ」という思いの人もいる中、お笑い芸人は常に求められている。それは並のプレッシャーではないだろう。

コメンテーターの遙洋子からは「小籔さんにも黙る勇気を持ちなさいと言いたいですね。自分でやってしまったと思ったら黙る勇気」とフォローされ、「10分だけ自粛します…」と返し、スタジオには笑いが生まれた。


生放送というかたちで大スベリを全国に披露してしまった小藪。ことし、これを超えるスベりを観ることはできるのだろうか。

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(文/しらべぇ編集部・シマウマ姉さん

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シマウマ姉さん

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