『相棒』に及川光博と六角精児が再出演! ファンから期待の声

ファンがもっとも再出演を望む寺脇康文も出演してほしいとの声も上がっている。

及川光博

1日放送の『相棒』に2代目の及川光博(神戸尊)と『season14』で降板していた六角精児(米沢守)が出演することが判明。

番組のファンから期待の声があがっている。

https://twitter.com/blue_yuzu75/status/826726356725567488

気になる内容は、2月11日公開の映画に繋がるもの。1日、8日と2週にわたり放送される予定だ。


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■2代目相棒として人気に

及川光博(神戸尊)は初代相棒の寺脇康文(亀山薫)のあとを受け、特命係に配属。そのクールでクレバーなキャラクターが支持された。

寺脇とはまた違った『相棒』を作りあげ、その人気を不動のものに。及川『相棒』はつねに高視聴率で、現在でも同番組の過去最高視聴率シリーズとなっている。

また、六角精児は番組初期からレギュラー出演し、事件解決のキーパーソンとして活躍。「真の相棒」説もあるほどで、スピンオフ映画『鑑識・米沢の事件簿』が制作されるなど、こちらも高い人気を持つ。


そんな人気者の2人だが、それぞれ降板する際に水谷豊との不仲が囁かれていた。とくに及川は不倫疑惑が報道され、妻の檀れいと親交の深い水谷が激怒し、降板させたのでは…という噂も。

及川は噂を否定していたが、共演がなかったため事実ではないかと勘ぐる人も多かった。今回の「再出演」でそれは根も葉もない話であったことが証明された形になる。

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■テコ入れ策への布石?

長年高視聴率ドラマとして君臨してきた『相棒』だが、3代目の成宮寛貴(甲斐享)がじつはダークナイト(犯罪者)だったというストーリーが大不評。

4代目の反町隆史(冠城亘)シリーズも評価が分かれており、他のドラマと比較すると高い視聴率ではあるものの20%を記録することがほとんどなく、人気が低迷気味だ。

ちなみに、しらべぇ編集部が全国20代〜60代の男女1,338名に「次の相棒は誰がいいか」聞いたところ「もう終わりでいい」と答えた人が5割も存在している。

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視聴者から厳しい意見が出ているだけに、今回の及川・六角の再出演は人気回復を見込んだ「テコ入れへの布石」ではないかとの声がある。しかし両者が今後も出演し続けるかは不明だ。

また、これをきっかけにファンがもっとも再出演を望む寺脇康文も出演してほしいとの声も上がっている。

https://twitter.com/mizuha2270/status/826706561028403201

いずれにしても人気低迷気味の状況をどう打開するのか注目される。


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(文/しらべぇ編集部・佐藤 俊治

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2016年8月26日~2016年8月29日
対象:全国20代~60代の男女1368名(有効回答数)

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