理解できない?「美人目当て」で歯医者に行く男性の主張に驚愕
人生においてなるべくなら行きたくない場所、歯医者。治療はかなりの痛みを伴い、雰囲気も独特だ。好んで行く人間は、ほとんどいないだろう。
しかし、なかにはとくに歯に異常がないにもかかわらず、通院する人がいる。それは、美人女医や助手を目当てに通う男性だ。
歯医者で勤務する女性はなぜか美人が多く、顔が間近に迫ってくることも稀にある。
そんな女性目当てに通い、密かに「ムフフ」展開を期待している男性は、少なくないのではないだろうか?
■美人目当てに歯医者に通っている人の割合は…
そこでしらべぇ編集部では全国20〜60代の男性696名に「美人の助手や医者を目当てに歯医者に行ったことがあるか」調査。
結果、「ある」と答えた人はわずか8.8%で圧倒的に「ない」ことが判明。やはり自分のものになるかわからない女性よりも、あのキリキリとした人生最大級の痛みが走る歯の治療を避けたい人が多いようだ。
一方で、美人目当てに通院する人も少ないながらゼロではないこともわかった。
集客に苦戦している歯医者は、考える余地があるのかもしれない。
■経験者に話を聞いた
経験者に話を聞いてみた。
「最初は歯が痛くて必要に迫られて歯医者に行ったのですが、そこにいた助手が清楚で笑顔がかわいい人で、惚れました。
一応治療はすべて終わったのですが、会いたかったのでなにかと理由をつけて通って。ただ助手が2人いて、もう一方はタイプじゃなかったので「外れ」のときもあったのですが。
結局彼女に連絡先を渡すこともできず、いつのまにかいなくなってしまいました。結婚しちゃったのかなあと思って、落ち込みましたねえ。
やっぱりどうせ痛い思いをするならかわいい子に『大丈夫ですか』、『もうすぐ終わりますよ』といわれたほうが気が安らぎます。
複数の歯医者に行ったことがありますが、総じて顔面偏差値が高い。その場合は、お気に入りがいるほうに通います。
女友達からは気持ち悪いといわれますが、男性ならわかってくれると思います」
皆さんは理解できるだろうか?
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(取材・文/しらべぇ編集部・佐藤 俊治)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2016年10月21日~2016年10月24日
対象:全国20代~60代の男性696名(有効回答数)
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