私服を見なければよかった…ダサい格好の人とはデートNG？

2016/11/15 08:30

いつもスーツ姿の決まっているあの人。さぞかし私服もかっこいいんだろうな！　なんて期待していたら、ダサすぎて幻滅してしまった…。

そんな経験をしたことがある人は、少なくないのでは。

制服やビジネスルックは決まってるのに、私服になるとどうにもダサい人は案外いるもの。では、それがデート相手だったらどうするのだろうか。

■ダサいから帰るのは、やっぱり若者！

しらべぇ編集部でデート相手がダサかったらどうするか調査したところ、「帰る」と答えたのは8.6%とかなりの少数派。

デートするほどの間柄、やはり見た目だけでは判断しないようだ。結果を年齢別でみてみると…。

年齢が上がるにつれて寛容になっているが、20代では1割が帰ると宣言。

やはり、おしゃれに敏感な若い人のほうが「一緒に歩くなんて嫌！　帰る！」となってしまうようだ。

では、これがモテる人だともっと厳しいのだろうか。

二股以上をしたことがある人は、なんと2割以上が「帰る」と回答。自分にはほかの選択肢がいるとはいえ、なかなかに厳しい意見だ。

では、実際に帰ったことがある人の言い分はどうなのか。

「あのころは若かったんですけどね…。スーツがびしっと決まっててかっこいい先輩に今度の休みに一緒に食事でもどう？　と誘われて。すごいおしゃれして待ち合わせ場所に行きました！

そこに現れたのは、その服ってお母さんチョイス？　みたいな、ダサいおっさん。

ああ、スーツマジックだったんだな…と思ったら気持ち悪くなっちゃって、体調悪いんでって言って帰りました」（20代女性）

他にも、「帰りはしないが予定を変更してショッピングする」「映画など、なるべく見えない・人からも見られない場所にする」などなかなか厳しい声が…。

ファッションに自信ない人は、初めてのデートは周りに意見をもらうか、諦めてビジネスルックで行ったほうが無難かもしれない。

（取材・文／しらべぇ編集部・たつきあつこ）

【調査概要】
方法：インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間：2016年10月21日～2016年10月24日
対象：20～60代男女1387名（有効回答数）