VRのジェットコースターアプリで驚くほど良いリアクションを取るママさん

※画像はYouTubeのスクリーンショット
※画像はYouTubeのスクリーンショット

『VR(仮想現実)元年』と呼ばれる2016年。ソニー、Google、HTCなど世界中の名だたる企業が次々とVR端末を発表し、市場を賑わせている。

とはいえ実際のところ、まだVR体験をしたことがないという人は少なくないのではないだろうか?

今回は、VR体験がちょっぴり羨ましくなるような動画をご紹介しよう。


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■病院の待合室でVR体験

米シカゴに住むメーガン・ケリーさんとその家族は、臓器移植手術を受ける父親のため、その日の朝から病院の待合室で待機していた。

あまりにも長い待ち時間を解消するため、そして父の容態を気にする母親の気をなだめるために、ケリーさんは彼女をジェットコースターに乗せることを思いついた。

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■仮想世界のジェットコースターにハラハラ

VRヘッドセットを装着したママさんが体験しているのは、ジェットコースターが疑似体験できるVRアプリ。彼女の目の前には病院の待合室ではなく、高速で流れていくレールとスリル満点の景色が広がっているのだ。

最初のうちは純粋にVR体験を楽しんでいたママさんだったが、ジェットコースターが加速するにつれてワクワクからハラハラへと変化。椅子の上で身を捩らせ、必死に恐怖と戦うママさんの姿に家族はみな爆笑。

VR慣れした人では、ここまで良いリアクションはできなかっただろう。


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■長い待ち時間を解消するにはいいアイディア?

VR体験のあまりのショックでお母さんまで緊急入院する事になってしまっては…と不安になるが、どうやら良い気分転換になったようだ。

そして気になるお父さんのその後だが、動画のコメントから察するに無事手術は成功し、経過も悪くないようだ。

あまり騒いで他の患者さんの迷惑になってはいけないが、家族を待つ人たちがリラックスできるようにお花畑のVRアプリなんかを導入してみるのはいいアイディアかもしれない。

…いや、これはこれで臨死体験っぽいからダメか。

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(取材・文/しらべぇ編集部・びやじま

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びやじま

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