ケンミン8万人調査！ダントツで首相を出す山口県民はリーダーになるのが嫌？
安倍晋三首相の選挙区でもある山口県（生まれは東京都）。江戸時代は、毛利家が治める長州藩であり、明治維新で活躍した英傑を数多く輩出している。
フグの名産地としても知られる山口県。その県民には、どのような特徴があるのだろうか。
しらべぇ編集部が全国の男女88,321名に調査した中から、山口県に住む1,002名を抽出。カイ二乗検定をかけて有意差を判別し、4つのポイントを発見した。
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①じつはリーダーは少ない？
明治維新からの流れもあって歴代首相を8名輩出し、ダントツ1位（2位は東京都で5名）の山口県。
しかし、県民に聞いたところ「リーダーになることが多い」と答えた人は、全国平均を7ポイント近く下回った。
維新のリーダーたちの薫陶も、今は受け継がれていないのだろうか。
②恋愛は性格重視
山口県民は、恋人を「外見より中身」で選ぶ傾向が強い。外見で選びがちな人は、全国平均では3割弱だが、山口県民はそれより4ポイント近く低い結果となった。
③元恋人とは連絡をとらない
元カレ・元カノと連絡をとる人が少ないのも、山口県民の特徴。全国平均よりおよそ4ポイント低く、1割しか存在しない。
「見た目より中身重視」という選び方と合わせて考えると、信頼できるパートナーと言えそうだ。
④好きな人には尽くされたい
しかし、ひとつだけ気になるのは、「好きな相手には尽くすより尽くされたい」という人の多さ。全国平均とおよそ5ポイント差が開く。
中身で選ぶものの、「釣った魚にはエサをやらない」といった心理もあるのかもしれない。
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（取材・文／しらべぇ編集部・タカハシマコト）
【調査概要】
方法：インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間：2015年3月31日～2015年4月20日
対象：全国15歳～90代男女88,321名うち山口県居住者1,002名（有効回答数）
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