勉強と運動のできる子供の育て方【溜池ゴローの子育てコラム】
2016/10/23 21:00
今回は、申し訳ないが、ワシの子供の自慢をさせてもらうことにする。
なので、ワシの親バカな発言を読むことに時間を使いたくない方は、遠慮せずにここでページから離れていただいても構わない。
では、申し訳ないが、ワシの息子自慢をさせていただく……
■文武両道な息子
ワシの息子は、現在小学校6年生である。学校の成績は優秀で、塾に通わなくともクラスで常に上位である。持って帰ってくるテストは、ほぼ100点ないしは90点以上だ。
4年生以降は毎年クラスの学級委員長をつとめ、生徒会の役員をやったり、応援団長だったりもする。全校生徒や先生の前でも物怖じせずに発言をするらしい。
幼い頃から水泳をやっていたので、区の小学生総合水泳大会では、50メートル自由形の部で、区の準チャンピオンになった。
先日、英検2級(高校2年生レベル)のテストを受けていた。つまり、この原稿を書いている時点では英検準2級(高校1年生レベル)である。
幼い頃から読書が大好きで、推理小説や時代小説など、ジャンル関係なく年間100冊は読んでいる。
小学校低学年の頃は、息子の読んでいる本を見た周囲の大人たちは、驚きの表情を皆見せていた……
……ウンザリするくらい息子自慢をしてしまった。読んでいただいた方には、大変申し訳なくもあり、非常にお恥ずかしい気持ちである。
■成績と運動の両方をどう伸ばすか
ただ、なぜこんな親バカな息子自慢を敢えてさせていただいたかと言うと……
単純に、子供が小学生になった時に、「成績が優秀」で「運動ができる」子供にするためのワシなりの方法を述べるためである。
なので、とくに幼いお子様をお持ちの親の方々は、参考にしていただけると、ワシも恥ずかしい思いをした甲斐があると言うものだ。
ワシが、息子が3歳くらいの頃から小学校4年生になるくらいまで心がけていたことを羅列してみると……
①「好奇心」を育てる。
②好んで「運動」をするように仕向ける。
③さっさと本好きにして、好きなだけ「読書」(乱読・精読)させる。
④「算数・数学」は、親がどんどん先まで教えていく。
⑤「英語」は、効果を考えずに、早めから触れさせる。
つまり、「成績優秀な子供」を育てるキーワードは、
「好奇心」
「運動」
「読書」
「算数・数学」
「英語」
である。上の三つに関しては、このコラムの中で色々書いてきたので、各回を参考にしていただきたい。
「好奇心」についての記事、「運動」に関しての記事、「読書」にまつわる記事など。
で、問題は、「算数・数学」と「英語」に関してだが……次回、ワシなりの方法を述べさせていただく。
今回は以上。
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(文/溜池ゴロー)
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