「ミニファミコン」発売!不滅の名作ゲームシリーズといえば

(写真はWikipediaのスクリーンショット)
(画像出典:Wikipedia

9月30日、任天堂が手のひらサイズのファミコン「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ」を発売すると発表。

カセットはなく30作品がすでに内蔵された状態で販売される予定で、懐かしの『ドンキーコング』、『マリオブラザーズ』、『ダウンタウン熱血行進曲』などが楽しめるそう。

この件がプレスリリースされるやいなや、かつてのファンから歓喜の声が殺到。また、若い世代も興味津々で、購入意欲をかきたてられているようだ。


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■名作ゲームシリーズといえば?

家庭用ゲームの礎を築いたファミコンからは、名シリーズが続々登場。さらにスーパファミコン、プレイステーションなどからも人々に愛されるものがたくさん生まれた。

そうなると気になるのが、もっとも名作と思われるシリーズはなにか。さっそく全国の男女を対象に調査してみた。

回答は以下の通り。

・第5位 ゼルダの伝説シリーズ

1994年にファミリーコンピューターから発売された『ゼルダの伝説』シリーズ。現在も任天堂の代表作として幅広い層に支持されている。

最新作『ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス HD』も高い人気。


・第4位 ポケットモンスターシリーズ

現在スマホアプリ「ポケモンGo」が人気のポケットモンスターシリーズ。1996年にゲームボーイで「ポケットモンスター 赤・緑」が発売され人気を博し、看板シリーズに。

今年11月18日にはニンテンドー3DSから「ポケットモンスター サン・ムーン」が発売される予定。


・第3位 ファイナルファンタジーシリーズ

1987年にスクエアが社運をかけて発売したロールプレイングゲームファイナルファンタジーシリーズだ。当時スクエアの業績が悪く、最後の夢になる覚悟をこめて発売したといわれるが、見事にヒット。

その高いストーリー性に加え音楽も評価が高く、多くのファンを持つ。


・第2位 マリオシリーズ

日本のみならず世界に「家庭用テレビゲーム」を普及させた「スーパーマリオブラザーズ」が代表作のマリオシリーズが2位。

マリオが出演するゲームは多種多様で、ゴルフやテニスなどのスポーツや世界的な人気を持つ「マリオカート」など幅広い。

もはや世界で知らないものはいないと言っても過言ではない。


・第1位 ドラゴンクエストシリーズ

マリオやFFを抑えて1位に輝いたのは、泣く子も黙るドラゴンクエストシリーズ。1986年の第1作発売以来高い人気を博し、スーパーファミコン以降のプラットフォーム戦争に大きな影響を与えた。

人気の高い「ドラゴンクエストIII」に代表されるように、物語を進めるたびに新しい発見があり、かつ感動できるストーリー性が人気の源だ。

すぎやまこういち氏作曲の音楽もゲームのものとしては群を抜くものであり、他の追随を許さない。


ちなみにこのほかには「実況パワフルプロ野球」、「ダービースタリオン」、「逆転裁判」、「信長の野望」などがノミネート。どれも名作で、人気の高いものばかりだ。

「ニンテンドークラシックミニファミリーコンピュータ」にはゼルダの伝説、スーパーマリオブラザーズ、ファイナルファンタジーIIIが収録されている。

またプレーしてみるのも、いいかもしれない。

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(取材・文/しらべぇ編集部・佐藤 俊治

qzoo-200x94【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo
調査期間:2016年9月23日~2016年9月26日
対象:全国20代~60代のゲームをしたことがある男女849名(有効回答数)

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佐藤 俊治

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