ケンミン8万人調査!宮城県民は蕎麦と年上の異性がお好き?
伊達藩62万石の城下町、仙台市を県庁所在地とする宮城県。「独眼竜」とも呼ばれる藩祖、伊達政宗の像は、全国に知られる仙台・宮城のシンボルだ。
全国指折りの米どころ、酒どころでもある宮城県、そんな宮城県民にはどんな特徴があるのだろうか。
しらべぇ編集部が全国の男女88,321名に調査した中から、宮城県に住む1,583名を抽出。カイ二乗検定をかけて有意差を判別し、3つのポイントを発見した。
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①「うどんより蕎麦派」が6割
「うどん・蕎麦、どちらが好きか?」という質問の答えは、全国平均だとほぼ真っ二つに分かれる。
しかし、宮城県民は6割が「うどんより蕎麦」と回答。東北地方には、秋田県の稲庭うどんなどもあるが、おもに蕎麦文化圏なのかもしれない。
②貯金額はやや心配?
政令指定都市・仙台を抱え、東北経済の中心と言ってもいい宮城県だが、貯金額についてはやや不安に感じる県民が多いようだ。
「貯金が十分にある」と考える人は、全国平均を4ポイント下回っている。
③恋愛・結婚は年上好き
また、宮城県民は「年上の異性」が好きになる傾向が全国と比較してやや高いようだ。
若い恋人がほしい人は、宮城県への旅行・転勤などを計画すると、もしかしたらチャンスがあるかもしれない。
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(文/しらべぇ編集部・タカハシマコト)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2015年3月31日~2015年4月20日
対象:全国15歳~90代男女88,321名うち宮城県居住者1,583名(有効回答数)
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