残暑を吹き飛ばせ!夏が終わる前に飲んでおきたいビール3選
2016/09/10 08:00
9月に入ってもまだまだ暑さが続く今日この頃。そんな残暑を吹き飛ばすには、キンキンに冷えたビールを飲むに限る。
そこで、暑さが残る今だからこそ飲んでおきたい、2016年版編集部おススメビールを3種、ご紹介しよう。
①全米で一番愛されるビール「BLUE MOON」
近年、職人たちが魂を込めて作る「クラフトビール」がビール好きの間でブームを呼んでいるが、その中でも全米No.1の人気を誇る「BLUE MOON(ブルームーン)」をご存じだろうか。
アメリカコロラド州生まれのブルームーンの特徴はなんといっても、オーツ麦と小麦が醸し出すクリーミーでなめらかな飲み心地と、バレンシアオレンジとあわせて飲むスタイル。
都内のブルームーンを扱うバーの代表は、その魅力についてこう語る。
「美味しいのはもちろんなんですけど、初めて飲むお客様が『なにこれ!』と新鮮なリアクションをしてくださるのが、スタッフとしてとても楽しいし嬉しいです。
コミュニケーションにも繋がるし、お客様のそういう顔がもっと見たくて、『BLUE MOON』を全面的に押し出そうと決めました」
日本でも徐々に広がりを見せているこのブルームーン。お店で見かけたときは、ぜひトライしてみてほしい。
▽元記事はこちら
②楽天市場のみで入手可能! シカゴ最強クラフトビール
海外もののクラフトビールには、なかなか入手が困難なものも多いが、通販で確実にゲットできるものがある。それが「シカゴ最強ビール」との呼び声高い、「グース・アイランド」だ。
こちらは各種あるグース・アイランドの中でも原点と言える「グース・ホンカーズ・エール」。一口飲んでみると、キャラメルのような甘い香りがして、ちょうどいい苦味が美味しい。
ほかにもホップの香り高い「グース IPA(インディアンペールエール)」は、苦味の中にフルーティーな香りが同居しており、こちらもおススメ。
楽天市場のみでの販売となっているが、ビール好きならわざわざ登録してでも飲みたい美味しさだ。
参考リンク:グース・アイランド公式サイト
▽元記事はこちら
シカゴ最強クラフトビール『グース・アイランド』ついに日本上陸
③パッと見は青汁? 抹茶ビール
ビールが好きすぎて、ツウなクラフトビールにさえ飽きてしまった人におすすめしたいのが、この「抹茶ビール」。
普段飲んでいる、黄金色のビールとは似ても似つかないビジュアル。もはや青汁に近い。グラスに顔を近づけると、ふわっと抹茶の香りが。
口に入れた瞬間は確かにビールなのだが、すぐに抹茶の苦味や風味が広がり、ビールを飲んでいる気がしなくなる。抹茶ビールというより、ビール抹茶といった感じだ。
こちらは「抹茶黒ビール」。
先ほどより深い緑色だ。黒ビール自体の香りや味が強く、抹茶感は薄れる。だが黒ビールの味わいと抹茶があい、ビール好きにはたまらないかも。
このお店では9月30日までの期間中、抹茶ビアガーデンを開催。ビール9種類の飲み放題やフードのセットなどが楽しめる。
興味がある人は、期間終了日までに足を運んでみてはいかがだろうか。
【GREEN TEA RESTAURANT 1899 OCHANOMIZU】
住所:東京都千代田区神田駿河台3丁目4
営業時間:ディナー 17:30~23:00
▽元記事はこちら
ビールなのに健康的? 御茶ノ水で飲める「抹茶ビール」ってなんだ
・合わせて読みたい→ひと駅で73円も変動! 山手線駅別「生ビール平均価格」を調査
(取材・文/しらべぇ編集部)
・合わせて読みたい→仕事中にノンアルコールビールを飲む人をどう思う?