付き合えないのは『ポケモンGO』のせい?ハマりすぎな人へ警告
2016/09/05 20:00
7月22日に国内リリースされたポケモンGO。リリースから早一ヶ月が過ぎたが、まだまだ話題は事欠かない。だが、ポケモンGOにハマりすぎることを理解できない人もいるだろう。
そこで、しらべぇでは全国20代〜60代の未婚男女622名に対し、「ポケモンGOにハマりすぎる人とは付き合いたくない」と思う人の割合を調査した。
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■女性の不支持率は4割超え
すると、「ポケモンGOにハマりすぎる人とは付き合いたくない」という人は、男性に比べて女性のほうが多いと明らかに。
ポケモンGOには「ポケモンをゲットしてコレクションする」「ポケモンを育成させて戦わせる」という大きく分けてふたつの遊ぶ要素がある。
今現在は友達同士で戦うことはできず、ポケモンジムに行って挑戦し戦うのみ。そのため、ポケモンのコレクション要素が強いと思われ、必死になって探しに行く様子に呆れてしまうのかもしれない。
40〜60代にもなると、そもそもポケモン世代ではないため、20〜30代に比べて理解が得られないのも納得できる。
■ポケモンGO経験者やゲーマーも3割に迫る
さらに、ポケモンGOで遊んだことがある人とゲーマーだという人も、3割を超える人がポケモンGOにハマりすぎる人を理解できないよう。
たとえ自らもポケモンGOをプレイしたことがあっても、やりすぎはよくないと思っている人が一定数いるとわかる。
■ポケモンGOにハマる女子にドン引き…
実際、好きだった人がポケモンGOにハマっていたエピソードを聞いてみると…
「友達を介して仲良くなった子とFacebookで友達になったんですが、ポケモンGOがリリースされた日にダウンロードしたと投稿していました。
やること自体は僕もやっているのでいいのですが、それから毎日のようにポケモン狩りに繰り出す様子を投稿していて。
『仕事があるのに朝までポケモン探してた』とか『ミニリュウ22匹ゲット』と毎日アップしていることに引いちゃって、いつの間にか好きじゃなくなってました」(20代男性)
自分の生活をおろそかにしてまでハマりすぎる様子を見てしまうと、もし自分と付き合ったらというリアルな想像ができなくなってしまうのかもしれない。
海外では、ポケモンマスターになるために仕事を辞めた人もいるほど中毒性があるポケモンGO。
価値観が人によって違うことは仕方がないが、何か大切なものを見失う前に一度立ち止まって考えてみる必要もあるかもしれない。
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(取材・文/しらべぇ編集部・山吹彩野)
【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2016年8月26日~2016年8月29日
対象:全国20代~60代の未婚男女622名(有効回答数)
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