たった一人だけど重武装vs多人数だけど通常装備のサバゲー映像
たった一人しかいないけど重装甲を纏い、重火器をもった「ジャガーノート」チームと、通常装備&一発撃たれたらアウトな「マーセナリーズ」チームに分かれて戦うサバイバルゲームの映像。
装備を頼みにガンガン突き進むジャガーノートに対して、数と戦術で戦うマーセナリーズ。ジャガーノートは不死身のサイボーグみたいな感覚が味わえて楽しそう。
■ゾウvsアリの大群
ジャガーノートは防弾ベストやヘルメットに身を包み、電動ミニガンで武装。体につけた風船が全部割られたらアウトというルールなので武器以外の装備の意味はあまりないけれど、あった方が無敵感たっぷりで楽しめそう。
対するマーセナリーズは通常装備だが多数いて、ジャガーノートが目標地点に到達するのを阻止するのが目的。
■風船を割るのは意外と難しい
実際にプレイする映像を見ていると、遠距離からはなかなか風船を割ることができないことがわかる。ピタリと狙っていても風や体の動きで弾が逸れたり、エアソフトガンなので距離が開き過ぎると風船を割るだけのパワーが保てないようだ。
一方でジャガーノートはマーセナリーズの体の一箇所にでも弾を当てれば即アウトにできるため、一秒間に大量の弾を発射できるミニガンで四方八方に弾をばら撒きながら前進してゆく。
ミニガンに狙われた側の映像を見ていると、エアソフトガンでもかなりの威圧感があって恐ろしい。
■やっぱり数の有利?
映像では、反撃される覚悟で肉薄したマーセナリーズの猛攻によって複数の風船が一度に割られ、ジャガーノートチームの敗北となってしまった。
知恵や機転、戦術がモノをいうサバイバルゲームでたった一人のチームというのはかなり不利なような気もするが、誰もが一度はジャガーノートをやってみたいと思えるような魅力がこのルールにはありそうだ。
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(取材・文/しらべぇ編集部・びやじま)
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