秋の行楽シーズンに大活躍!スニーカーのメンテナンス法とサイズの選び方

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秋は風の気持ちいいウォーキングシーズン。紅葉を見たり、ハイキングをしたりと出歩く場面も増えるだろう。

しらべぇ編集部では、行楽シーズンに大活躍するスニーカーについて、正しいメンテナンス法やサイズ選びなど、役立つ情報を紹介したい。


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①防水スプレーの正しい使い方

大切なスニーカーを長持ちさせるのに最も重要なことは、水分から守ること。

水分がスニーカーに残っていると変色やカビ、摩耗の原因となるので、履く前と履いた後に一手間加えよう。

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まずは、履く前に防水スプレーをする。防水スプレーにも2種類あり、「フッ素系」と「シリコン系」が存在するので覚えておこう。

フッ素系は、靴の繊維に細かい粒子を浸透させて埃や水から守ってくれるタイプ。シリコン系は、靴全体に皮膜を作り、繊維と繊維の間を埋めるタイプだ。

一般的にはフッ素系がよく使われており、スニーカーもほとんどこれで対応できる。

だが、エナメルや爬虫類などの素材が使用されている場合には効果がないので、そのときだけシリコン系を使おう。

使い方はただスプレーするだけだが、3つのポイントがある。

 ・靴の埃を落としてからスプレーする

 ・たっぷり繊維に染み込ませるイメージでスプレーする

 ・スプレー後は30分以上置いて、しっかり乾燥させる


これらを守って、しっかり防水対策をしよう。

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②乾燥剤で湿気対策を万全に

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そしてスニーカーを履いた後は、靴の中に溜まった汗の湿気などを「乾燥剤」でなくそう。とくにスニーカーが活躍したときは、長い時間歩いて足に汗をたくさんかいているはず。

乾燥剤を入れておくだけで除湿・除菌をしてくれるうえ、繰り返し利用できるものが販売されているのでチェックしてみよう。


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③同じスニーカーを連続して履かないようにする

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スニーカーを乾燥させるには、ある程度の期間が必要。毎日連続して履くと湿気が溜まり続けてしまう。

すでに何足かスニーカーを持っている人であれば、ローテーションを組んで回せば問題ないが、普段用1足+お気に入り1足しか持ってないという人もいるのではないだろうか。

普段用の1足はずっと履くので、摩耗が激しくかなり早く痛むことに…。お気に入りは、靴箱に長い間入っていると、いざ履こうと思ったときに状態が悪くなっているということもある。

ローテンションを組んでお気に入りの靴も履くことで、どちらの靴の状態もしっかり確認できるのだ。


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④スニーカーのサイズ選びで迷わない方法

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スニーカーを購入する際に気をつけなければならないのが、サイズ選び。メーカーごとに若干サイズ感が違うので、編集部では靴専門店で話を聞きまとめてみた。


・ナイキ:通常サイズ+0~0.5cm

・アディダス・リーボック:通常サイズ+1cm

・コンバース:通常サイズ-0~0.5cm

・VANS・ニューバランス:通常サイズ通り


あくまで目安だが、実際に試着してつま先が1cmくらい空くのが理想。上記メーカーの靴を購入を検討している人は、ぜひ参考にしてみてほしい。


行楽シーズンももうすぐ。新品のスニーカーでいきなり長距離を歩くと、靴ズレを起こすこともあるので、今のうちから履き慣らしておくことをおすすめする。

試着では大丈夫でも履いているうちに擦れてくることもあるので、その場合は靴下の厚さを変えてみたり、中敷きを入れてフィット感を調整しよう。

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(取材・文/しらべぇ編集部・あすらん

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Sirabee編集部

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