3つの台風が一度に来るから「台風一家」?誤解していた割合は…
21日夜、台風11号が北海道に上陸したのに続き、台風9号が関東に上陸。北日本を縦断している。
台風10号は今も沖縄近くにとどまったままだが、台風が過ぎた後は天候が良くなることも多く、「台風一過の青空」という言葉もある。
しかし、これは勘違いしやすい日本語のひとつ。
■およそ3割が「一家」だと思っていた
アンケートサイト「マインドソナー」が全国の男女469名に実施した調査によれば、「台風いっかは『家族』のことだと思っていた」と答えた人は、3割弱。
大多数は間違えていない、もしくはすでに誤解がとけているようだが、いまだに3割が「いっか=一家」だと考えていることがわかる。
■「一家」は早く習うから?
ツイッターユーザーの声を見てみると、「3つが一度に来るから、まさに一家」「一家のほうが早く習うから誤解する」といった意見も。
台風が3つも来るとはね。これがホントの台風一家←やかましいわっ
— チクモ (@chikumo3) 2016年8月21日
どうやら明日は台風が関東に直撃するらしいから出かけるのはやめて、家で引きこもって課題やるか、そんで明後日、台風一家で晴れることに掛けて火曜出かけることにするか〜
— 熊猫@東海道線 (@Rot824059) 2016年8月21日
「一家」のほうが習うのが早いから台風一過を台風一家と思ってしまう
罠だ— 独逸に染まりかけの⊿∑大破着底∑⊿ (@1941_1210) 2016年8月21日
台風の際の鉄板ネタだが、意外とこうしたつぶやきや記事がきっかけで間違いに気づいている人もいるかもしれない。
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(文/しらべぇ編集部・タカハシマコト)
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