3つの台風が一度に来るから「台風一家」?誤解していた割合は…

台風
Harvepino/iStock/Thinkstock

21日夜、台風11号が北海道に上陸したのに続き、台風9号が関東に上陸。北日本を縦断している。

台風10号は今も沖縄近くにとどまったままだが、台風が過ぎた後は天候が良くなることも多く、「台風一過の青空」という言葉もある。

しかし、これは勘違いしやすい日本語のひとつ。


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■およそ3割が「一家」だと思っていた

台風一家

アンケートサイト「マインドソナー」が全国の男女469名に実施した調査によれば、「台風いっかは『家族』のことだと思っていた」と答えた人は、3割弱。

大多数は間違えていない、もしくはすでに誤解がとけているようだが、いまだに3割が「いっか=一家」だと考えていることがわかる。

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■「一家」は早く習うから?

ツイッターユーザーの声を見てみると、「3つが一度に来るから、まさに一家」「一家のほうが早く習うから誤解する」といった意見も。




台風の際の鉄板ネタだが、意外とこうしたつぶやきや記事がきっかけで間違いに気づいている人もいるかもしれない。

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(文/しらべぇ編集部・タカハシマコト

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