X-MENを再現しようとして目から火炎放射する装置を開発した男性
マーベル・コミックの『X-MEN』に登場するヒーロー「サイクロプス」を再現しようとして、何故か顔面に火炎放射器を装着してしまった男性。
こういうアグレッシブさは評価はしたいけれど、いかんせん突っ込みどころが多すぎるのが玉にキズかな…。
■ハタ迷惑な超能力
サイクロプスはX-MEN結成当初のメンバーの一人で、目をあけている時は常に両目から破壊光線「オプティック・ブラスト」を放射し続けているため特注のバイザーを装着している。
投稿者の男性はそんな「目からビーム」に憧れて、とりあえず似たような兵器を自作することにしたようだが…。
■ビームじゃないし…
試行錯誤の末に出来上がったのは、溶接工がかぶる金属製のマスクに、両目部分から火炎放射するよう改造を施したというもの。
どうやら側面に燃料タンクとポンプが付いていて、ボタンを押すと目元の種火のところから燃料を吹き出す仕組みになっているようだ。
色々ツッコミたいけれど、そもそもビームじゃないのは本人的にはアリなのだろうか。
■本人は楽しそう
その後は、色々なものに炎を噴射しながら嬉しそうにバイザーの性能をテストしていく投稿者の男性。
射程距離は本家に比べると大分短くなったものの1,2メートルくらいはありそうだが、火炎放射中は前がほとんど見えないし、これなら普通に火炎放射器を持ったほうが早いというのは言いっこ無しなんだろうか。
まぁ、本当にレーザー兵器だったらそれはそれで困るし、本人が楽しそうならいいけど…火の扱いにはくれぐれも注意してね。
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(取材・文/しらべぇ編集部・びやじま)
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