男目線ではどう映る?女々しい男のリアルエピソード6選
2016/06/28 20:00
「女々しい男」というのは、今も昔も女性が嫌いな男性のひとつ。女子会では「格好の酒の肴」だろうが、一方で男性から意見を聞くことはあまりない。
同性相手にしか見せない、女々しさはあるのだろうか? しらべぇ取材班は男性複数人に話を聞いた。
①彼女とケンカすると電話してきて泣く
「彼女とケンカをしたと、泣きながら電話をかけてくるんだよね。しかも頻繁に。たまになら付き合ってもいいけど、こっちもそんなに暇じゃないし余裕もない。
でも、『いい加減にしてくれ』ねんて言おうものなら、もっと面倒なことになるからそれも言えないんだ」(20代・男性)
②泣き上戸で飲む度に号泣
「酒を飲んでる最中に突然泣き出すから、最近ではなるべく一緒に酒を飲みたくないと思ってしまう。なんで泣いている男の面倒を見ているのだろうかと、ちょっとだけバカバカしくなるから。ただ、それ以外はすごいいい奴なんだけどね」(30代・男性)
③気づきのポイントがまるで女子
「全体を見通すことは苦手で、逆に近くの物事にはよく気がつくんだよ。そういうマメさは男性にはないっていうか。どちらかというと、女子力寄りだと思いませんか?」(20代・男性)
④やっぱり優柔不断
「物事を決めるのがとにかく遅い。慎重にならなければいけないところなら当然のことだと思うんだけど、昼飯のメニューでさえそんな調子。酷い時は何分もかかってしまって、店員さんにもイラつかれてしまう。
昼休憩がなくなるんじゃないかと、一緒に飯を食ってるこっちがハラハラしちゃうよ」(30代・男性)
⑤相槌が女子っぽい
「仕事の愚痴を言うと、『わかります~』って言う部下がいるんだけど、ホントかよって思う(笑) 何に対してもカワイイっていう女性と何も変わらないじゃん。男性にとって共感はそこまで重要ではないと思う」(40代・男性)
⑥行動力がない
「Twitterでずっと『暇だなー』『誰か遊びに行かない?』ってつぶやいている人がいる。でも、自分から企画することは絶対にない。酷いときは『○○さんと遊んでみたいんだけど、セッティングしてくれない?』とか言い出す。
どうしても遊びたいなら自分から動くべきだし、それが無理ならひとりで遊びに行けばいい。責任はとらないのに他人にすべてを委ねるのはダメでしょ」(10代・男性)
男女では考え方や感じ方に差があるが、女々しさにおける認識というのは比較的、共通しているようだ。
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(取材・文/しらべぇ編集部・小林ユリ)
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